真面目に、消費&選択の話 | なんかスイス

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スイスの村Life。
私は日本人で在宅ライター。夫はスイス時計産業で働くスイス人。子ども4人は2歳〜13歳。

リブログできなかったので、リンクで。

 

外食に見る、心豊かな食問題。日本は、もはや先進国ではないのか…?

 

友達の友達、みどりちゃんのブログから。

ココナッツオイルブームを牽引したブラウンシュガーファーストの社長さんです。

 

Fabebookでもブログでも

いつも本当に「うん、ほんと!」と思える事を発信していて

しかも行動が伴っているからかっこいい。

 

スイスにいると

他の国にいったときに「やすい!」って思う事ばかりだけれど

根本の問題や見方は、まさに同じ事だと思う!

 

 

 

スイスの物価が高いのは

人件費にきちんと対価を払っているから。

 

今、お店で手に取る商品や食品を作ってくれた人が

こんなに美味しく、素敵なものをこだわって安全に作っているのに

年収200〜350万円なんて、ひどい。

 

作ってくれる人がいなかったら社会は成り立たないのに。

 

ずっと売っててほしいから

ずっと買いたいから

その作り手・売り手さんにも、豊かな生活をしていてほしいし

楽しく仕事ができるだけの、そのベースとなる生活がきちんとできるだけの収入があってほしい。

 

だから、高くても質がいいものを選びたいし、

質がいいものには、その対価を払うのは当たり前の事。

 

私の知り合いのスイス人の多くは

そういう基本的な「社会の中での自分の行動」っていう考え方がしっかりあって

最初はそれを聞いてビックリした。

 

物だけ見て買うんじゃなくて、その背景まで想像して買い物している人が多い。

すごく素敵な事だし、とても正しい事って感じる。

 

もちろんお金をセーブしたいときに

安く美味しいものが手にはいるのは、すごくありがたい。

私もシングルマザーだった時期があるからわかる。

それもそれで、絶対に社会には必要なんだけど。

 

だけど、お金を持っている人まで

安く、質がよく、サービスがよく!を求めて

値段に対する質以上のものが手に入らなかったときにクレームしまくったら

日本の社会はどうなるんだろう?

って考えてしまうなぁ。

 

よく言われている事だけど

消費する側なら、日本ほど素晴らしい国はないんだよね。

 

美味しい、かわいい、やすい、質がいい、サービスもいい、清潔!

 

だけど、それを提供する側になると

日本で働きたいとは思わなくなる人が多いのも、うなずける。

 

少しの対価でそこまでの高いクオリティを要求するっていうのは

本来は恥ずかしい事のはず。

 

錬金術で言ったら「等価交換」の法則ですよ!

それがチートされているというか。(オタクの表現)

 

 

 

1人1人の判断の積み重ねが、文化として定着していく。

 

私も毎日の買い物は投票だと思って

できるだけ考えて、理由がある選択ができればいいなぁと

決意を新たにしたのでした。

 

日本人として、スイスに住む者として、頑張ろう〜。

 

 

 

やはり日本以外のところで暮らしてみると

日本の特徴っていうのがもっとわかる。

 

帰国子女もどきとか外国かぶれ、みたいな事じゃなく

 

ある集団の特徴を理解するには

その集団とは別の集団と比較して観察する事で

もっと顕著に、わかりやすく違いがあらわれる。

 

これは文化を比較する時にも、生態を理解する時にも

ごく当たり前に基本として行われている常識なので

 

外国に住んだ人が「日本って○○だなぁ」と思うのは、当然のことなのかも。

 

でも普段の生活で

「おいおい、あいつ、また"ヨーロッパではぁ〜"とか言ってるよ」

「数年スイスに住んだだけで、世界のすべてが分かったような顔してるわ〜」

とか言われるのは絶対イヤ〜〜〜〜!

なので、ブログ以外では、あまりこういう話はしない

とってもビビりな私であった真顔