今回の記事は、「劇場公開時」の記事を「リブログ」して書いています(「元の記事」もぜひご覧ください)。

 

 

「予告編」です。

 

「よく見ていた」のは、「60秒」「30秒」ではなかったでしょうか。

 

「90秒」は、物語(本編)の「核心(ネタバレ)部分」にまで、少し「踏み込んで」もいるので、たしか、「見たことはなかった」のではないかと思います...。

 

 

今回の「Blu-ray発売」に際して、主演のお二人、岡田将生さん(1989-)、清原果耶さん(2002-)からのメッセージも届いています。

 

 

今作の主題歌を担当されたのは、「YOASOBI」のボーカル、「ikura(いくら)」こと、幾田りらさん(2000-)です。

 

 

 

「特典映像」(「メイキング」「主題歌MV」「予告編」)はもちろん、「オ―ディオコメンタリー」(岡田将生さん/清原果耶さん/山下敦弘監督)も収録されています。

 

 

 

また、「DVT (Digital Video Trading)」という、新しい形態での発売も決定しました。

 

こちらは、「期間限定/数量限定」で、「エンディング・カット」が「再編集」されたものだということです。

 

「詳しく」は、こちらをどうぞ。

 

 

 

こちらの「オリジナル・サウンドトラック」には、幾田りらさんの歌う主題歌、「P.S.」は収録されてはいませんが、一方で、「桜子」役の福室莉音さんの歌う「女ひとり」(「カバーバージョン」)は含まれており、その「オリジナルバージョン」(大木理紗)もあわせて収録されているという、何とも「贅沢」な1枚です。

 

 

 

映画公式サイト

 

 

映画公式「X (旧「Twitter」)」

https://twitter.com/ichikare_movie

 

 

 

「映画(邦画)」がテ―マの記事一覧。

 

 

 

さて...

 

 

 

昨年(2023年)7月7日に公開された映画、「1秒先の彼」のBlu-ray & DVDが、やはり昨年12月22日に発売となりました。

 

 

今作は、2020年に公開された台湾映画「1秒先の彼女」(チェン・ユーシュン監督・脚本)の、「日本版リメイク」となります。

 

設定は、男女が「逆」となっていますが、台湾では、「金馬奨」(台湾で創設された、「中華圏」の映画賞)の「作品/監督/脚本/編集/視覚効果」の5部門で「受賞」となるなど、大変評価の「高い」作品です。

 

 

「オリジナル版」の「予告編」です。

 

こちらも、「本編映像」が「公開」されています。

 

 

 

 

「オリジナル版」映画公式サイト

 

 

 

 

日本では、「京都」を舞台に、宮藤官九郎さん(1970-)が脚本を書き、山下敦弘監督(やましたのぶひろ)(1976-)がメガホンを取って制作されましたが、最初は、「オリジナル通り」の設定で撮ることも考えられていたそうです。

 

 

劇中の男女を「逆転」させたそのアイディアは、見事に「当たった」と、私自身も、そう思いましたね。

 

 

 

上掲の「オリジナル版」にもある、その「キャラクター紹介」の場面です。

 

 

岡田将生さん、清原果耶さんも「素敵」ですが、その「幼少時代」を演じた、柊木陽太さん(ひいらぎひなた)(2011-)、加藤柚凪さん(かとうゆずな)(2015-)もホント「スゴイ」!!

 

(2023年7月8日、「公開記念舞台あいさつ」より)

(まさに、「スーパーキッズ」...)

 

 

 

こんなことで「交番」へ行くなんて、何とも「すっとぼけた」オ―プニングですが(笑)、これが、この「ファンタジー・コメディ」「始まり」です。

 

 

「謎のマウント」という「見出し(タイトル)」が、あまりにも「ツボった」ので、今回も、「こちら」を採用させていただきます(笑)。

 

 

この「出会い」が、文字通り、物語の動き出す「きっかけ」ともなるのですが...。

 

 

その「桜子」役を演じている、福室莉音さん(ふくむろりおん)(2000-)の「コメント映像」です。

 

 

高校時代に、「軽音楽部」「ボーカル」を務めていたということで、「歌える女優を目指している」ということだそうですが、まず、この「桜子」役は、「大成功」だったと思います。

 

「桜子」は、「表裏のある役」でしたが、「ご本人」は、「そうでない」ように、私は信じ(願い)たい...。

 

 

 

そう、まさに、「この場面」もそうでしたよね...。

 

 

一方、見ていて「ウケた」のが、やっぱりこのお二人...。

 

 

しみけんさん(1979-)は、「(一般)映画初出演」とのことでしたが、見ての通り、本当に、「楽しい」場面、キャラクターでした(岡田将生さん演じる「一(ハジメ)」の妹、「舞」の「彼氏」という設定です)。

 

その「舞」を演じている片山友希さん(かたやまゆき)(1996-)、「イメージ違う」とも言われているようですが、もしかすると、この「ギャルメイク」の方が「似合ってる」んじゃ...? (笑)

 

 

 

こちらは、その「主要キャスト」のみなさんが登壇された、「プレミア舞台あいさつ」の模様ですね(2023年6月22日)。

 

 

こちらでは、劇中での、その「演技」についての「秘密」を語ってくれています。

 

 

こちらがその、「A面」「B面」といった見方が出来る場面ですよね...。

 

 

 

そして...

 

 

この映画には、昨年2月22日に「急逝」された、笑福亭笑瓶さん(1956-2023)も出演されていて、まだまだ「元気な姿」、「元気な声」で、「写真店の店主」「ラジオのDJ」の、「一人二役」を演じられています。

 

この作品が、「遺作」となりましたね...。

 

 

 

あらためまして、笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

合掌...。

 

 

笑福亭笑瓶(1956.11.7-2023.2.22)

 

 

 

 

また、「オリジナル」が「台湾映画」ということで、公開直前に、台湾でも、記者会見が行われました。

 

 

 

昨夏の、本当に「酷暑」の中、「セーラームーン」「ミッションインポッシブル」に「はさまれる」形の公開となってしまったため、「回数」としては、それほど多くを見ることは出来なかった本作ではありますが、それでも、「大変印象に残った優秀作」でもありました。

 

 

 

本当に、「優しく」て、「軽やか」で、とても「素敵」な作品だと思います。

 

 

そしてやっぱり、「大のお気に入り」ともなりましたので、ぜひ「お薦め」したいとも思います!!

 

 

ぜひぜひ、ご覧になってみてください!!

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)