「予告編」です。

 

映画公開直前、9月10日には何と、「Final予告編」も公開されました。

 

「特報」は、今年(2023年)3月3日の公開です。

 

7月には「PV」も公開されました。

 

 

今作には、「2系統の主題歌」が存在しますが、映画全体の「メイン主題歌」、「うれしくて」は、いきものがかりが担当しています。

 

いきものがかりからの、「コメント映像」も届いています。

 

 

 

 

 

「オープニング主題歌」、「For "F"」はやはり、テレビシリーズ「ひろがるスカイ! プリキュア」の「主題歌」を担当している、「新人」石井あみさんと、おなじみ、Machicoさん(1992-)によって歌われています。

 

 

(「カップリング」されている挿入歌、「All for one Forever」も、吉武千颯さん&礒部花凜さんを筆頭に、「総勢6名」の「主題歌歌手」が「集合」した、大変「豪華」な1曲となっています)

 

 

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

こちらは、「プリキュア20周年記念PV」です(2023年1月25日公開)。

 

 

「20周年」公式サイト

 

 

 

テレビシリーズ公式サイト(各放送回の、「ストーリーの確認」も出来ます)

 

 

*「過去作品」のサイトへは、「こちら」からも、行くことが「可能」です。

 

 

(テレビ朝日)  

 

(東映アニメ)  

 

 

動画サイトプリキュア公式チャンネル

 

 

テレビシリーズ「ひろがるスカイ! プリキュア」についての記事

 

 

これまでの記事(シリーズ全作)

 

 

 

さて...

 

 

9月15日は、この日「公開初日」となったこの映画、「プリキュアオールスターズF」を見に行ってきましたが...

 

 

 

 

こりゃスゲエ...

 

 

 

マジ、「最高傑作」かも知んない...。

 

 

 

私はこの日、やはり「夜勤後」であって、さらにその夜にもまた「夜勤」が控えていることから、いつもなら、

 

 

「途中で睡魔に襲われ...」

 

 

などとも書いているところですが、今回は「大丈夫」。

 

 

もう、「最初」から、「気合いを入れ直して」行きましたからね。

 

 

 

「今回」より、至近の「テアトルサンク」も加わったことで、福井市近辺での上映館は「3館」となり、この「初日」を、「どこ」に見に行くかで少し「迷った」のですが、「夜勤後」に、最も「見に行きやすい(早い時間)」のは、「福井コロナシネマワールド」の「11時45分からの回」(「スクリーン7」)であり、やはり「2回連続」で見ることも出来るため、こちらに決めました。

 

 

まだ「金曜日」ということで、この「11時45分からの回」はまさに、「大きなお友だち全員集合!!」(笑)といった感じの上映回ともなりましたが、6月公開の「美少女戦士セーラームーンCosmos(前編/後編)」(「テアトルサンク」)でもお見かけした方が、「こちら」の方にいらっしゃっていて、それこそ、ちょっと「ビックリ」...(たぶん、「劇場販売グッズ」目当て?...)。

 

 

「最近」では本当に、「有名声優さん」が、「厳しいオーディション」を勝ち抜いて「出演」していることもありますから、「大きなお友だち」の割合が増えても、決して「おかしくはない」状況ともなってはいますが、それ以前に、

 

 

 

「プリキュア20周年」!!

 

 

 

でもありますからねえ...。

 

 

特に、「最近の作品を見ている方」、「プリキュアならではのガチバトルに心酔している方」などは、「リピーター」となっても、何ら「不思議ではない」と思います。

 

 

 

今回の映画は、過去の、特に「オールスター(クロスオーバー)作品」、とりわけ、2016年春の「みんなで歌う♪ 奇跡の魔法!」と、2018年秋の「HUGっとプリキュア! ふたりはプリキュア オールスターズメモリ―ズ」を「ベース」に「合体」して、「最大規模」となったような印象で、まさに、この20年の「集大成」と言い得る作品となっていたと思いました!!

 

 

 

「脚本」は、昨年の「デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!」や、2019年秋の「スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」、2016年秋の「魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身! キュアモフルン!」の田中仁さん(たなかじん)(1976-,「9月20日」が「誕生日」!!)。

 

しかも、そのうちの2本(「魔法つかいプリキュア!」/「スター☆トゥインクルプリキュア」)で「監督」を務めている、田中裕太さん(1981-)が再び「登板」ということで、まさに、「盤石の制作陣」となった印象もあります。

 

 

 

「ひろがるスカイ! プリキュア」の記事でも書きましたが(上掲参照)、今作のタイトルの「F」とは、「Festival & Fukkatsu(お祭り&復活)」を表しているとのことで、「コロナ禍」のため、配布が見送られて来た「ミラクルライト」も「復活」となり、「4年ぶり」に、「声出し応援」も「可能(復活)」となりました。

 

 

 

映画本編は、(「ある理由」から、)目覚めた時には、「見知らぬ世界」にいたソラが、「突然のピンチ」から助けてくれた、まなつやゆいたちとともに、ましろを探す旅に出るところから始まります。

 

一方のましろも、ソラとはぐれたところでローラと出会い、ともに旅をしながら、ソラを探すことになりました...。

 

 

(こうしたあたりが、「みんなで歌う♪ 奇跡の魔法!」と似ていると思います)

 

 

 

 

すでに「恒例」となりましたね。「特別映像」も、順次公開されています。

 

 

 

それぞれがみな、はぐれてしまった「仲間たち」を探しているのですが、ましろたちのチームには、のどか(「キュアグレース」)も「合流」したことから、「ファン」としては「嬉しい」、ちょっとした「珍場面」も...。

 

 

それは、のどかの「相棒(パートナー)」である妖精、「ラビリン」もその場に現われたからですが、これまでにも書いている通り、「ラビリン」の「声」を入れているのは、「ましろの声」も担当している加隈亜衣さん(1988-)なわけで...。

 

 

「収録の際、都合が良かった」からかも知れませんが、「そのあたりを分かっているファン」からすれば...

 

 

ある意味、何とも「シュールな場面」でもありましたね...(笑)。

 

 

 

先の「セーラームーンCosmos 後編」(6月30日公開)でも、「セーラー火球(火球王女)」(CV:水樹奈々)が、敵最高幹部「スターガーデナー」のひとり、「セーラーφ(ファイ)」(CV:水沢史絵)と「対決」するシーンがありましたが(これ、マジ「シリアス」な場面です)、これも、「プリキュアファン」からすれば、「キュアブロッサムVSキュアマリン」(ともに、「ハートキャッチプリキュア!」)という、「主人公対決」でもあったわけで、ちょっと「違う意味」で、「熱く」もなった場面でした。

 

 

今回の映画には、ひょっとすると、この「セーラームーンCosmos」組は参加していないのかなとも思いましたが、「ちびうさ(ちびムーン)」を「熱演」していた福圓美里さん(1982-)も、あの懐かしい「キュアハッピー」(「スマイルプリキュア!」)で「堂々と登場」してくれましたし、「木野まこと(セーラージュピター)」を演じた小清水亜美さん(1986-)も、やはりここでは、「キュアメロディ」(「スイートプリキュア♪」)として登場してくれました。

 

 

また、水樹奈々さん(1980-)もやはり、「キュアブロッサム」としての登場で、あの名ゼリフ、「私、堪忍袋の緒が切れました!」を聴かせてくれましたので、まさに「感涙もの」。

 

 

これこそが、まさに、「プリキュアオールスターズ」です!!

 

 

 

「序盤」では、「あれ? このメンバー、これまでに共演したことなかったっけ?」と思うところもありましたが、その「謎」は、見進めていくうちに「解ける」ようにもなっていて、その、「意外」というか、「驚き」の展開に、ただただ「唸らされる」ばかりでもありました...。

 

 

 

ここで、テレビシリーズ「ひろがる! スカイプリキュア」、9月3日放送「第31話」から登場の、「キュアマジェスティ」(「王女エル(エルちゃん)」が「変身」した姿)の「変身シーン」をどうぞ。

 

(「ストーリー詳細」は、先に挙げている、「番組公式サイト」からどうぞ。

 

今回の映画にも、もちろん、「登場」しています!! 「上掲参照」↑↑)

 

 

 

公開に先駆け、9月10日に行なわれた、「完成披露試写会」の模様もアップされています。

 

キャストによる「スペシャル座談会」の模様もどうぞ!!

 

こちらは、公開直後にアップされた、「最新」の動画です!!

 

 

 

今作の「敵役(ラスボス)」(「便宜上」、そう呼んでおくことにします...)は、まさに「最強最大の破壊神」といった存在で(「最悪」とまでは言い難い...)、ちょっと、「初代」における、「ジャアクキング」をも思い出させる「スケール感」と、その「戦い」だったと思いますが、そうしたところもまた、まさに「20周年記念」といった「スペシャルさ」を感じさせる要素になっていたと思いました。

 

 

「作品」としては、「セーラームーン」の「直系の子孫」でもあることから、「東映(アニメ)ならでは」といった感じはやはりしましたし、「破壊と再生」という点からすれば、スクウェア・エニックスのゲーム、「ロマンシング・サガ3」(1995年)を思い出させたりもしました。

 

 

何より、各キャラの「セリフ」や「行動」などが、どれをとっても「適切(ピッタリ)」であり、「この20年の歩み」が、確実に記され、「表現しつくされている」といった点でも、「最高ランクの作品」として挙げて良いのではないかと思います。

 

 

 

そしてその「セーラームーン」ですが、劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」のBlu-ray & DVDが、早くも、「12月20日」に発売されるという知らせも入って来ました!!

 

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

この映画についての記事

 

 

 

 

 

...また、「9月20日」からは何と、「Blu-ray & DVD発売」を記念して、「すずめの戸締まり」の「おかえり上映」(新海誠監督自身が「再編集」した、「特別版」による「アンコール上映」)が行なわれることも「決定」となり、福井でも、この「福井コロナシネマワールド」にて上映と発表されました!! 

 

(私も、もちろん行きます!!「入場者プレゼント」も「あり」で、「10月5日」までの上映予定です)

 

 

こちらは、「Blu-rayコレクターズ・エディション」に収録の、「メイキングドキュメンタリー」からの一場面です。

 

 

 

 

 

「おかえり上映」についての「詳細」はこちら(映画公式サイトより)。

 

 

映画「すずめの戸締まり」についての記事は「こちら」から...。

 

 

 

 

今回、「11時45分からの回」に引き続いて、「13時30分からの回」も見て来たのですが、こちらでは、「親子連れ」の姿も、何組か見ることが出来ました。

 

 

 

そして本当に「久々」の、「ミラクルライト」による「応援」...。

 

 

やっぱり「これ」ですよ、「これ」がなくっちゃあ...。

 

 

「3連休」ですから、「こうした光景」は、多くの劇場で、よりいっそう、見ることが出来るんじゃないでしょうかね。

 

 

 

それにしても、変わることのない、「上映時間約70分」という「厳しい制約」の中で、「これだけ」の作品を作れてしまう「制作スタッフ」は、やはり「お見事」だと思います。思わず「脱帽」です。

 

 

 

もう、それしか言うことがありません...。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)