今回の記事は、「最初の記事」から数えて、「5回目」の「リレー」(「リブログ」)ということになります...(「1記事」飛ばしたけど...笑)。

 

 

さて...

 

 

「10月13日」(は、「私の誕生日」でもありましたが...)、ついに、「テアトルサンク」、「アレックスシネマ鯖江」での「トップガン マーヴェリック」の上映が「終了」しました。

 

 

「アレックスシネマ敦賀」ではすでに上映を終了しており、「福井県内」での上映館は、「福井市周辺のみ」ということにもなってはいましたが、残る「福井コロナシネマワールド」も、この先は、「レイトショー」、もしくは、「夕方から」の上映のみとなっており、ほぼ、「行けるチャンス」はなく(「可能性がある」とすれば、19日の「17時25分」からの回のみ)、「よほどのこと」がなければ、その後の「続映」も「厳しい」と思います。

 

 

つまりは、「福井県内ではほぼ上映終了」ということです...。

 

 

そのこと自体は「とても残念」ではありますが、「11月2日」には「Blu-ray」も「発売」となります!!

 

 

「デジタル先行配信」はすでに始まっています!!

 

 

それでも、しばらくの間、「ロス感」は「ハンパない」かも知れないなあ...。

 

 

あと、私の場合、「背中」に「障がい」があるため、「4DX」はどのみち「NG」でしたが、「IMAX」で見ることが出来なかったことは、「唯一」の心残り...(「敦賀市」には、「IMAXシアター」も建てられていたのに...)。

 

しかし、「テアトルサンク」の「テアトル1」(「レーザー4K上映」対応)は、「客席数(592)」に比例して、かなりの「大画面」でもあるので、これで見ることが出来ただけでも「善し」とせねば...。

 

 

こちらは、「4K UHD & Blu-ray」のセット。

 

こちらは、「Blu-ray & DVD」のセットです

 

「第1作」(1986年)とのセットも発売されます。

 

 

こちらは、「オリジナル・サウンドトラック(デラックス・エディション)」(CD/限定盤)です。

 

 

映画公式サイト

 

 

これまでの記事(テーマ独立いたしました!!)

 

 

そして...

 

 

「9月」もまさに、「"トップガン マーヴェリック" 月間でした!!」

 

 

だったのですが、「10月13日」までを含めた結果は、次のようになりました。

 

 

9月(15回)

2日(金)、5日(月)、6日(火)、7日(水)、8日(木)、12日(月)、13日(火)、14日(水)、*16日(金)、17日(土)、**18日(日)、**21日(水)、26日(月)、**28日(水)、**29日(木)

 

 

15日は「機材故障」のため「休映」(「テアトルサンク(テアトル1)」)

16日以降は、「トップガン×トップガン マーヴェリック2作連続上映」のみ

28日は、あわせて、「映画デリシャスパーティ プリキュア」も...

 

 

10月(6回) 

2日(日)、5日(水)、6日(木)、8日(土)、12日(水)、13日(木)

 

 

6日までが、「2作連続上映」です。

 

 

*アレックスシネマ鯖江

**「福井コロナシネマワールド」(「ドルビーアトモス(JET音)上映」)

 

 

(印のないものは、「テアトルサンク(テアトル1)」での「レーザー4K上映」。また、「月」、「火」、「金」、「土」は「夜勤後」です)

 

 

 

9月も、なんやかんやで「15回」。そのうち、「16日」以降の「7回」は「2作連続上映」。そして、「28日」には、初めて、「他作」(「デリシャスパーティ プリキュア」)もあわせて見たという...。

 

 

10月13日までもあわせた「(最終)結果」は、通算「67回(!!)」となりました。

 

 

「各劇場別の内訳」では、以下の通りです。

 

 

「福井コロナシネマワールド」(「ドルビーアトモス上映」。「公開第2週」以降は、「JET音」上映)...「39回」

 

「テアトルサンク(「テアトル1」)(「日本海側最大級」の「592席」。「レーザー4K上映」)...「16回」

 

「テアトルサンク(「テアトル2」)」(「通常上映」)...「8回」

 

「アレックスシネマ鯖江」(「通常上映」)...「4回」

 

 

 

この、「福井市周辺」の上映館の中では、自宅からも近い「テアトルサンク」のみが、「トップガン×トップガン マーヴェリック」の「2作連続上映」を、「1週長く」行なっていたこともあって、何と、期間中「10回」(「3館合計」)も見に行くことが出来ました。

 

 

ということはつまり...。

 

 

「第1作」(1986年)も、これで、「10回」も「劇場で見た」と言えるわけで...。

 

 

何と、「初公開時」には一度も見に行くことはなく、その後、「地上波」で「1回」だけ見て、「レンタル」をすることもなく、「今年」になって、やっと「Blu-ray」で見たというこの「第1作」が、この「35年あまり」の期間に見た「合計」よりも、この「3週間」で見た回数の方が「多く」なってしまったという...それも「劇場」で!!

 

 

これは、何とも「不思議な現象」(笑)ということになってしまいました...。

 

 

この「第1作」は、当然、「ドルビーアトモス」などといった、「最新の上映方式」に対応してはいませんが(「JET音上映」は「可能」)、基本、「4Kニューマスター版」での上映ということです。

 

 

 

そこで今回は、この「第1作」(1986)について、少し紹介してみたいと思います。

 

 

 

まずは、「予告編」(アメリカ版)から...。

 

 

「トップガン マーヴェリック」でも、「オープニング主題歌」として採用されていた、ケニー・ロギンス(1948-)による「不動の主題歌」、「Danger Zone "デンジャー・ゾーン"」...。

 

 

ケニー・ロギンスと言えば、私たちの世代では、他に、映画「フットルース」(1984)の「主題歌」でも「おなじみ」です...。

 

 

その「主題歌」に続く「本編オープニングシーン」は、公式に「紹介」されてもいます...。

 

 

インド洋上にて、「国籍不明機(敵機)」(「MIG(ミグ)」は、「旧ソ連製」の戦闘機の名称で、「27」、「29」は「実在」しますが、この作品に登場する「MIG-28」は「架空」のものです)に遭遇した、「クーガー/マーリン組」と、「マーヴェリック/グース組」の「F-14 "トムキャット"」2機...。

 

「クーガー/マーリン組」に執拗に張り付いた「MIG-28」を追い払うために、「マーヴェリック/グース組」は「挑発的な行動」に出ますが、「敵機」は、そのまま、「退却」していきました。

 

しかし、この「交戦状態」により「パニック」に陥った「クーガー海軍大尉」(演:ジョン・ストックウェル)は、「燃料が残りわずか」であるにもかかわらず、「帰艦」出来ない状態にあり、その「異変」に気づいた「マーヴェリック海軍大尉」(演:トム・クルーズ)」は、自らの「危険」も顧みず、クーガーのもとへと戻り、彼を落ち着かせて「着艦」させ、「事なき」を得ました...。

 

クーガーは、「危うく、家族を不幸にするところだった」と、「部隊トップ」の座にいながら、その場で、パイロットを「自主退官」してしまいます。

 

クーガーを「支援」した「マーヴェリック/グース組」は、その「無謀な試み」を、「艦長」である「スティンガー海軍中佐」(演:ジェームズ・トールカン)から「叱責」されますが、一方で、「勇敢な行ない」であることも認められ、クーガーの代わりに、「エリート・パイロットのための専門養成学校(通称「トップガン」)」への「派遣」を命ぜられることになりました。

 

 

「粒より」なパイロットたちが集まる、「ミラマー海軍航空基地」での5週間...。

 

 

続いては、「クラブ」での「歓迎パーティ」のシーンで、ここでマーヴェリックは、「チャーリー」(演:ケリー・マクギリス)と出会うわけですが...。

 

 

いかにも「バブリーな時代風」というところは、「当時の日本」とも「共通」するものですが、「クラブ」へ入るシーンで流れているのは、ティーナ・マリー(1956-2010)の曲、「Lead Me On」。

 

マーヴェリックは、「アイスマン海軍大尉(後の「海軍大将」)」(演:ヴァル・キルマー)ともここで知り合い、あのセリフ、「who's the better pilot?」をきくことにもなります...(この当時の「アイスマン」は、「正論」を言ってるようで、実は「上から目線」の、ちょっと「イヤ」なやつ...)。

 

アイスマンが去って行く際、マーヴェリックが口にした言葉は何と、「SAYONARA」...(ほら!! 「あの場面」でも、絶対に「URUSAINA」って言ってるって..!!...笑)。

 

 

「チャーリー」にアプローチする場面で歌っていたのが、この、ライチャス・ブラザーズの名曲、「You've Lost That Loving Feeling "ふられた気持ち"」(1964)。

 

 

「ラスト・シーン」では、「ジューク・ボックス」から流れる曲として、このライチャス・ブラザーズの「オリジナル録音」が使われていましたね。

 

ちなみに、ライチャス・ブラザーズは、1990年の映画、「ゴースト/ニューヨークの幻」でも、「Unchained Melody "アンチェインド・メロディ"」(1955-65)が使われ、「リバイバル・ヒット」しています。

 

 

 

「チャーリー」は、実は、「国防総省(ペンタゴン)」からも認められている、「民間」の専門家(航空物理学博士)。

 

「敵の航空機」に詳しい、その道の「権威」でもあり、「国家機密」にもアクセスする「権限」を持っていました。

 

「教官」として現われたチャーリーは、マーヴェリック、グース(演:アンソニー・エドワーズ)の話に「興味津々」のようですが...。

 

 

一方で、いよいよ始まった「飛行実技(戦闘)訓練」では、「敵機」役の教官、「ジェスター海軍少佐(字幕では「中佐」)」(演:マイケル・アイアンサイド)を追い込み、見事に「勝利」を収めた「マーヴェリック/グース組」でしたが、規定の「下限高度」を「下回っていた」こと、また、帰還時に、「管制塔」をかすめ飛ぶという「危険行為」を冒したことから、「監督教官」である「ヴァイパー海軍中佐」(演:トム・スケリット)にとがめられ、「厳しい叱責」を受けます...。

 

しかしながら、「上官に勝利した」ことを、密かに認め合ったヴァイパーとジェスターは、マーヴェリックの「今後」を「期待」しているようでもありました...。

 

 

その夜、眠れずにマーヴェリックの寝室を訪ねたグースは、

 

 

「空での君は、亡霊を追っているようだ...」

 

 

と、「不安」を口にします。

 

 

これは、マーヴェリックの「父親」に関するエピソードの「一環」ともなるものですが、

 

 

「おれの家族は君だ。信頼は裏切らない...」

 

 

とマーヴェリックは話し、グースを「安心」させました...。

 

 

 

続いては、途中、有名な「ビーチバレー」のシーンをはさみながら、いよいよ、マーヴェリックとチャーリーが「急接近」する一連の場面ですが、それを「象徴」している「名曲」がこちら...。

 

 

ベルリンによる、「Take My Breath Away "愛は吐息のように"」は、別名、「トップガン 愛のテーマ」とも呼ばれ、この映画を「代表」する作品でもあります。

 

 

チャーリーの自宅で、マーヴェリックは、ともに亡くなった父母について話しますが、特に、同じく「パイロット」であった父の、現在では「機密扱い」ともなっている、その「死」に関する「謎」が、「話題」として出て来るのが「この場面」でもあります。

 

 

また、「MIG-28」と遭遇した際のマーヴェリックの行動が「問題視」され、その後の「講義」でも採り上げられましたが、ヴァイパーのみならず、チャーリーからも「非難」の言葉を浴びせられたことで、マーヴェリックは、大いに気分を害してしまいます...。

 

 

しかし、その後...。

 

 

(この時のマーヴェリックのセリフ、「if you think, you're dead」は、「Don't think. Just do」にも通じるもので、ルースターにも、「if you think up there you're dead, believe me!!」と言っていましたね)

 

 

ちなみに「ベルリン」は、当時、「アルバム」をよく聴いてもいました。

 

1984年のヒット曲、「Dancing in Berlin」など、とても「懐かしい」ですね...。

 

 

 

そして、「トップガン マーヴェリック」でも、「回想シーン」として登場するこの場面...。

 

メグ・ライアン(1961-)演じる、グースの妻、「キャロル」のキャラが、あまりにも「はっちゃけ過ぎ」で、ちょっと「ビックリ」もしますが...。

 

幼い「ルースター(ブラッドリー)」もここにいます...。

 

 

ここで歌っている曲が、「ロックンロールのパイオニア」、ジェリー・リー・ルイス(1935-)の大ヒット曲、「Great Balls Of Fire "火の玉ロック"」(1957)で、ルースター(演:マイルズ・テラー)も、それを憶えていたのか、「30年あまり後」のこの場面で、自らピアノを弾き、仲間たちとともに歌っていました...。

 

 

「トップガン マーヴェリック」より(「MV」)。

 

 

(実際の映画では、マーヴェリックの「回想」とあわせて、「命の重さ」を感じさせる場面ともなっていました...)

 

 

 

(場面は少し戻って、)「ライバル」である「アイスマン/スライダー組」に「先行」され、一気に「逆転」を図りたいマーヴェリックは、「功を焦る」あまり、「チームプレー」を「無視」してまで、「敵機役」である、ヴァイパー中佐機を「執拗」に追い続けます...。

 

しかし、その「隙」を突かれて、「後方」からジェスター少佐に狙い撃たれ、あえなく「ゲームオーバー」...。

 

 

「基地」に戻り、アイスマンからも非難されたマーヴェリックでしたが、グースには、自身の「過ち」を「素直」に認めて謝罪し、「許し(理解)」も得ました。しかし...

 

 

...本当に、その「すぐ後」でしたね...。

 

 

アイスマン機の後方で「ジェット後方乱気流」を受けたマーヴェリック機は、「操縦不能」の「きりもみ状態」に陥り、必死の「緊急脱出」を試みましたが、その際、グースが、キャノピーに激しく頭部を打ち付けられ、何と、その「命」を落としてしまうということに...。

 

(マーヴェリック機の「前方」を、ずっと「塞いで」いたアイスマンの行動には、いささか「疑問」も残ります...)

 

 

自身の「よき理解者」でもあったグースを失い、「自責の念」にかられたマーヴェリックは、「予測不可能な事故で、パイロットの過失ではない」とする裁定や、ヴァイパーの「配慮」もむなしく、かつての「自信」を失い、チャーリーをも「失望」させることになり、そのまま、海軍を「去ってしまう」のかとも思われました...。

 

 

「自身の今後」に思いを巡らすマーヴェリックは、ヴァイパー中佐の自宅を訪ねますが、そこで、「機密」ともなっている、「父の死の真相」を聞かされることになり(ヴァイパー中佐は「同僚」で、「その場にいた」ということです)、また同時に、「今後」についての「アドバイス」も受け、「何かを得た」かのような表情で、その場を後にしました...。

 

 

(トム・クルーズは、「トップガン マーヴェリック」の「試写」の際、グース役のアンソニー・エドワーズとともに、ヴァイパー中佐役のトム・スケリットをも招いたということです。本当に、「たしかな絆」を感じますね...)

 

 

遅れながらも「トップガン卒業式」に出席したマーヴェリックは、「首席卒業」となったアイスマンとスライダーを祝いますが、その場で、「緊急出撃命令」を、ヴァイパー中佐から聞くことにもなりました。

 

その「メンバー」に選ばれたマーヴェリックは、「後席(レーダー要員)」が見つからなければ、中佐自身が「ともに飛ぶ」と励まされます...(最終的には、クーガー機の「後席」でもあった、「マーリン海軍中尉」に決定しましたが、何とこのマーリン、若き日の、あの、ティム・ロビンスが演じています...)。

 

 

その任務の「内容」は、いささか「アバウト」な感じもしますが、「他国領海内から抜け出せなくなった情報収集艦の救出」のため、「空から援護する」ということです...。

 

 

「先発隊」ではなく、「援護機」としての出撃となったマーヴェリックでしたが、「敵機5機」に囲まれ、「苦戦」するアイスマンを援護に向かうも、そこでまたも起こった「ジェット後方乱気流」に、グースを失った時の「あのトラウマ」がよみがえり、戦線から離れてしまいます。

 

 

しかし...

 

 

「talk to me Goose...(グース...守ってくれ...)」

 

 

グースの「認識票(ドッグタグ)」を握りしめたマーヴェリックは、その後、鮮やかに「復活」!!

 

 

直ちにアイスマンの「援護」に回り、協調して、自ら「3機」、合計「4機」の「MIG-28」を撃墜し、「危機」を乗り越えました。

 

 

(「talk to me Goose/~」は、「トップガン マーヴェリック」の劇中においても、本当によく聴かれた言葉でしたね...)

 

 

 

ちなみに、この「第1作」の時代には、「ミサイル」から「自機」を守るための「手段」が、まだ「確立されていなかった」ようでもあります。

 

 

「トップガン マーヴェリック」においては、「ミサイル防御」のため、次の「フレア(発光弾)」が、「敵」、「味方」ともに、「多用」されていましたね...。

 

 

(参考記事)

 

 

 

「帰艦」は、2機揃っての「パレード飛行」となった、マーヴェリックとアイスマン...。

 

二人の「絆」は、まさに、「ここから」始まったのでした。そして...

 

 

こちらは、チープ・トリックの歌うエンディング主題歌、「Mighty Wings "マイティ・ウィングス"」。

 

まさに、この作品の「エンディング」に相応しい、「カッコイイ曲」です!!

 

 

(「名曲」ではありますが、この曲を「トップガン マーヴェリック」に使ったら、「バランスが崩れてしまう」と思います。

 

やはりこの曲は、「第1作のもの」というイメージ...)

 

 

「4Kニューマスター版」は、すでに「Blu-ray」も発売されています(11月2日には、「トップガンマーヴェリック」との「セット」も発売されます。「上掲参照」)。

 

「気軽」に楽しむなら、「廉価盤」もお薦め!!

 

 

こちらは、「オリジナル・サウンドトラック」。

 

とは言っても、「劇中歌」を集めたもので、「80s」の「コンピレーション・アルバム」といった趣きです。

 

 

 

このように、映画「トップガン」(1986年「第1作」)は、「アイドル時代」のトム・クルーズ(1962-)の、「やんちゃ盛り」な面もうかがえる「青春(アイドル)映画」的な要素がありつつも、「シリアスなストーリー性」もあって、その「設定」や「精神」は、「トップガン マーヴェリック」にも受け継がれています。

 

 

この作品の「軽快さ」は、やはり、映画全体が「MV的要素」を持っているからとも考えられ、まさに「80sの宝庫」とも呼べるものだと思いますから、これが、「当時の作風」なのだとも言えると思います。

 

 

当然、「時代」が違いますから、「第1作」と「トップガン マーヴェリック」では、その「映画の作り」自体が「まったく違う」と思いますが、もし、「予習」のために、この「第1作」の方を「先」に見て、「トップガン マーヴェリック」は「もう見ない」とするならば、それは、あまりにも「もったいない話」だとも思います...。

 

 

ですから、「第1作」を「まったく知らず」に「トップガン マーヴェリック」を見るという人には、私は、あえて、


「第1作を先に見ろ!!」


とは言いません。


そんなことをしなくても、充分に、「分かり過ぎる」ほど描かれていますから...。


むしろ、「そんなこと考えずにまず見ろ!! (Don't think. Just do)」と言いますね。


その上で、「人物設定の背景に興味が湧いたのなら、第1作で確認してみて!!」とは言うでしょう...。

 

 

少なくとも、「現在の価値観」とは、かなり「かけ離れた作品」であるとは思います。

 

 

それでも、その「リメイク」的な要素もあわせ持ちながら、その「約30年後の世界」を、見事に描きおおせた作品であるとも思う「トップガン マーヴェリック」は、その「全編」で、「第1作」への「オマージュ」を感じることも出来ます。

 

 

そして、そのマーヴェリックが、「元相棒で親友(グース)の息子」であるルースターを「後席」に乗せて、「F-14 "トムキャット"」にて「無事生還」を果たした場面は、本当に「象徴的」であったとも思いました。

 

 

 

「興味」の湧いた方はぜひ、この「両作品」をお試しください!!

 

 

 

参考記事(本当に「参考」になります...)

 

 

 

こんな「小ネタ集」もありました...(笑)。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)