前作「ってか」(2021年10月27日発売)から、「約7ヶ月ぶり」のシングルとなる、今作、「僕なんか」。

 

「前作」とは何とも、「対照的」な曲だとも言えますが、私個人としては、「共感」出来るのは、今回の「この曲」だと思います...(このような「経験」を、「繰り返してばかり」のような気もするので...)。

 

相変わらず、「表現意欲」に満ちあふれたパフォーマンスは「さすが」ですし、「ストーリー性」も感じられる「MV」は、とても「素敵」だと思います。

 

なお、今回、ついに、「エース」小坂菜緒さん(2002-)が「復帰」し、現在在籍中の「全メンバー」が揃うことにもなりました。

 

 

(なお、今作の「振り付け」は、おなじみ、「CRE8BOY」のみなさんです...)

 

 

発売の「約2週間前」である5月18日、「主要メンバー」のひとりでもある齊藤京子さん(1997-,「一期生」)が「YouTube」(動画サイト)の、「一発撮り」専門のチャンネル、「THE FIRST TAKE」に出演し、「ソロ」にて、今回のこの曲、「僕なんか」を歌いました。

 

「曲」自体も、大変印象に残りますが、齊藤京子さんの「ソロボーカル」によって、よりいっそう、「残る曲」になったとも思います...。

 

 

なかなか、「一般の評判」も「良かった」ようです...。

 

 

関連記事(この模様は、「ネットニュース」としても報じられました)

 

 

こちらは、シングル「全タイプ」に共通の「カップリング曲」、「飛行機雲ができる理由」ですが、「ダブルA面」と言ってしまってもよいくらいの、「素晴らしい」楽曲、MVになっていると思います。

 

こちらの曲もまた、「22名全員」が参加しています。

 

やはり、小坂菜緒さんが戻って来たからか、みなさん、よりいっそう、「生き生き」として見えますね...。

 

 

「TYPE-D」に収録の「恋した魚は空を飛ぶ」は、とても「カッコイイ」曲。

 

「2期生」(9名全員)による楽曲で、「復帰」した小坂菜緒さんももちろん「参加」していますが、一方で、この曲の「センター」を務めている渡邉美穂さん(2000-)は、今回のシングルをもって「卒業」...。

 

「寂しい」ですね...。

 

 

変わってこちらは、「TYPE-C」に収録の「真夜中の懺悔大会」。

 

とても「軽快」で、聴いていても、「MV」を見ていても、とても「心地の良い曲」だと思います。

 

「1期生」による楽曲で、「センター」は、潮紗理菜さん(1997-)が務めています。

 

 

「3期生」の歌う「ゴーフルと君」は、なかなか「面白い」歌詞。

 

「TYPE-B」に収録されています...。

 

今作の「特典映像」はこちら...(「予告編」です)。

 

 

 

 

 

 

 

 

「日向坂46」公式サイト

 

動画サイト公式チャンネル

 

これまでの記事

 

「坂道シリーズ」に強い、「モトカー」様のブログもぜひご覧ください。

 

 

 

...というわけで...。

 

 

 

なかなか、「最新の話題」に「ついていけない」ようでいて、実は、「チェック」も「欠かすことはない」という...。

 

 

本当に、「モトカー様様」という感じも、「この分野」においては、「ある」とも思いはしますが...。

 

 

 

今作は、「エース」小坂菜緒さん(2002-)が「復活」という一方で、渡邉美穂さん(2000-)が「卒業」という「寂しい報せ」も...。

 

 

小坂菜緒さんは、「復帰後初」となる「ソログラビア」(6月1日発売「週刊少年マガジン」)でも、変わらぬ「元気な姿」を見せてくれていました...。

 

 

 

渡邉美穂さんというと、私は、どうしても、「この企画」が忘れられないのですが...(笑)。

 

ちなみに、この番組、「こちら」では見ることが出来ません...。

 

 

 

その「サムネイル」の齊藤京子さん(1997-)は、最初に挙げてもいる通り、今回のシングル曲、「僕なんか」を「ソロ」で歌った映像も「話題」となっていますが...

 

 

ああっ!! この号は、実際の「雑誌」では、齊藤京子さんの「巻頭グラビア(12ページ)」だったのに...!!

 

「Kindle版」だと「NG」なのか...!! (「2冊」確保しておいて良かった...笑)

 

「サンデー」の方は「OK」(?)...(別冊「ミニ写真集(12P)」付き)。

 

 

 

また、「5期生」の加入が「確定」した「乃木坂46」に続いて、「日向坂46」でも、「新メンバーの募集(オーディション)」が発表されましたが、現在の「主力メンバー」が、「これまで」を振り返った「PR動画」も公開されています...。

 

 

齊藤京子さん。

 

小坂菜緒さん。

 

加藤史帆さん(1998-)。

 

佐々木美玲さん(1999-)。

 

そして「キャプテン」、佐々木久美さん(1996-)。

 

 

 

というわけで、「坂道シリーズ」の記事も、本当に「久しぶり」となってしまいましたが、「私自身」も、これでさらに「弾み」をつけたいところ...。

 

 

 

以下に、「僕なんか」、「飛行機雲ができる理由」の、「両曲」の歌詞を載せておくことにいたしましょう。

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

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僕なんか

 

君を愛す資格がない

僕なんか...

 

そこに咲いてた花 気づかないまま跨(また)いで

あれが綺麗だったと後になって思った

無視してたわけじゃなく 生きるのに忙しくて

振り返った時に君の存在を知った

 

見た目ではない

その性格にどんどん惹かれて

やっと理想の彼女とわかった

 

僕なんか 今さら

君のそばにいちゃだめだ

募らせた想いを

どんな言葉で伝えればいい?

僕なんか このまま

遠くで盗み見ながら

情けない自分に

諦めろと呟くだけ

初めから間違ってた

愛しさの方向

 

後出しで好きなんて 告白をしたって

調子がいい奴と君は呆れちゃうだろう

 

鈍感でごめん

一目惚れとかしたことないから

心の声を聴こうとせずに...

 

君なんか もちろん

僕にはもったいないけど

一生で一回

そんな奇跡 起きないかな

君なんか 僕には

手の届かないマドンナ

わかってはいるのに

この動悸が止まらない

この恋よ

 

ネガティヴになるのは

僕がいけないんだ

自分に自信がなくて

「僕なんか」って否定的になる

 

できるなら 一瞬

僕に振り向いてくれたら

この愛が確かに

真実だって証明しよう

 

僕なんか 今さら

君のそばにいちゃだめだ

募らせた想いを

どんな言葉で伝えればいい?

僕なんか このまま

遠くで盗み見ながら

情けない自分に

諦めろと呟くだけ

初めから間違ってた

思い出の残し方

僕なんか 僕なんか

もう二度と言いたくない

 

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飛行機雲ができる理由

 

空のキャンバスに 指で描くような白い飛行機雲

どうやって飛べば 雲ができるのか 君が突然 僕に聞いた

どうしてなんだろう 僕も知らなくて 答えに困ってたら

あれは飛行機の涙じゃないかな 君がポツリと言った

 

僕たちは(どこまでも)晴れ渡ってて

悲しみの(雨雲は)どこにもないって

思ってた

 

微笑んでた 君がある日 振り向いたら泣いてたなんて

そんなことって あるのかなって 僕は不安になった

飛行機雲って 自分じゃ何も 気づかないうちに 雲を作って

だからこんなに なぜか切ない 景色に見えるのかもしれない

Ah...

 

風が吹き抜けて 長い髪が揺れ そっと手で押さえた

君は何となく 胸のざわめきを感じたんだと思う

 

愛しさを(永遠と)言えないのなら

僕たちは(ああ何を)信じればいいんだ

この先に...

 

自分だけが落とし物をしていないと自惚れてた

愛してる?って 確かめたってきっと答えられない

まさかこんな 幸せにさえ 見えない何かあるんじゃないか?

それでも僕は 君と一緒に この空を飛びたいと願う

Ah...

 

地上から空を見上げてると 飛行機雲は見えてても

エンジンの音は 何も聴こえて来ないね

僕が思ってるよりも 泣いてる君は遠くにいて

声掛けてあげることもできなくて ごめん

 

微笑んでた 君がある日 振り向いたら泣いてたなんて

そんなことって あるのかなって 僕は不安になった

飛行機雲って 自分じゃ何も 気づかないうちに 雲を作って

だからこんなに なぜか切ない 景色に見えるのかもしれない

Ah...

 

(daniel-b=フランス専門)