「予告編」です。
「本編冒頭映像」も公開されています。
こちらは「本編映像」を使用した「劇場マナー」のCMです。
この他に、「(男性用)トイレマナー」の「(爆笑)ステッカー」も作られていて、「アレックスシネマ鯖江」では、公開前より、「トイレ」のあちらこちらに貼りつけられてもいました...(笑)。
こちらは、西川貴教 feat.ももいろクローバーZによる主題歌、「鉄血 Gravity」。
「本編映像」との、「コラボPV」です。
映画公式サイト
さあ~て...。
いやあ~...「春」だのぉ~...(笑)。
25日金曜日は、この映画、「KAPPEI」(18日公開)を見て来たのですが、その翌日、26日土曜日は、思わぬ「春の嵐」で...。
この映画を、「見て来たから」なんか~い!? (笑)
とも、思ったくらいの「おバカ映画」でもあったのですが...。
「いつも」の通り、「金曜日」は「夜勤後(連チャン中)」であって、それだけでも「疲れている」のに、「夜」はまた仕事....。
しかし今回は、「まったく眠くならなかった」ばかりか、「妙なパワー」すら、「もらって帰った」という印象でした...。
今回のこの映画「KAPPEI」も、すでに「昨秋」から「情報」は流れていましたが、やはり、「プリキュア」を見ていた限りでは、(映画の「系統」が「まったく違う」ので、)その「予告編(または「特報」)」を、「劇場」にて見ることは、ついに一度もありませんでした。
しかし、その「インパクト」だけは、劇場に置いてあった「チラシ」で見て知ってもいましたから、とりあえずは、上掲の「映画公式サイト」にて、「特報」なり、「予告編」なりを見てから、「行くかどうか」を「判断」することにしました。
実際に「公開時期」が近づいてくると、今年の「ドラえもん映画」(4日公開)が、これまでにも書いているように、「現実ともリンク」した、とても「素晴らしい」出来だったのに加え、もうひとつの「注目作」、「おしりたんてい シリアーティ」(本作と同日、「18日」の公開)(「前回記事」参照)も、「想像以上に面白かった」ことから、
「こんなおバカ映画...」
と、思い始めていたことも「たしか」だったのですが、「アレックスシネマ」の「ポイント」が、「1回無料(ポイント鑑賞)」にまで達していたこともあり、「思い切って」、見に行くことに決めました...(「パンフ」は、前日に「福井コロナシネマワールド」に行った際、手に入れてもいます)。
今回の映画「KAPPEI」はまず、「白泉社」が発行している、「男性向け」のマンガ雑誌、「ヤングアニマル」に連載されていた作品(2011~2014年)が「原作」であり、その「作者」はあの、「デトロイト・メタル・シティ」(「映画」は、2008年8月23日公開)でも有名な、若杉公徳さん(わかすぎきみのり)(1975-)でもありますが、私にとっては、真野恵里菜さん(1991-)が出演し、「映画版」では、あの池田エライザさん(1996-)の「初主演作」ともなった、「みんな! エスパーだよ!」(2015年9月4日公開)の作者でもあるということで、なぜか、妙に、「親近感」すら、覚えることになったというわけです...。
園子温監督(そのしおん)(1961-)による映画版、「みんな! エスパーだよ!」(2015)の「予告編」です。
「デトロイト・メタル・シティ」(2008)は、「DVD発売(レンタル開始)」の映像が残っていました。
今回のこの映画、「KAPPEI」は、「1999年7の月」、すなわち、「この年」に世界は「終末」を迎えるという、あの「ノストラダムスの大予言」を信じ、その後の「荒廃した世界」から、「人々を救う」という(言ってみれば、「北斗の拳」のような「世界観」)、「その教え」だけを胸に、「現代社会」からは「隔絶」された島で、長年「修行」を積んで来た男たちが、「2022年」になって、「師範」(演:古田新太)から、いきなり「解散」を言い渡され、「困惑」しながらも、「現代の東京」に流れ着く...というのが、その「始まり」となっています。
「劇団☆新感線」公演でもおなじみの、あの「ハチャメチャ」な古田新太さん(1965-)を、私自身は「久しぶり」に見たような気もしましたが、そう言えば、「直撃! ドラゴンロック~轟天~(1997年)の「剣轟天」を演じていた橋本じゅんさん(1964-)も、「警察官」役で出演されていましたね...(現在、「仮面ライダーリバイス」にも出演中...)。
その警察官の「後輩」(追記:「階級」の上では、実は「上司」)役として出演している、森永悠希さん(1996-)も、本当に「久しぶり」のような気がしますが、それは、最近、「実写映画」や、「テレビドラマ」をあまり見ていないせい...。
この映画の「印象」を「ひとこと」で言うならば、
「いい歳したオッサンたちが、大マジメにおバカをやっている」...ですが...
それ、「こちら」でも「まったく同じこと」を言っていて、また「別の意味」でも「ウケ」ましたね...。
しかし、ただ「おバカ」なだけではなく、「意外」にも「純情一直線」な「勝平」(演:伊藤英明)に「心を打たれた」のは、私も、本当に「同意見」です。
そう...
「この面々」ですよ...(これだけでも、本当に「スゴイ」顔ぶれ...!!)。
そんな「おバカ」を、「大マジメ」にやっている、「いい歳したオッサン」たちは...!! (笑)
なかなか、その「コメント」も「興味深い」です!!
(「シリアーティ」を演じられた福山雅治さんも、「なかなか」でしたが...)
ちなみに私も、「(時間がないのに)パソコンの動きが重たかった」り、それで「記事の仕上がりが間に合いそうもない」時には、「キェェェェェイ!!!!!」と叫びそうになりますよ。
いや、すでに「心の中で叫んでる」...か(爆)。
「テレビCM」も、少し拾ってみました...。
今作の「ヒロイン」、山瀬ハルを演じるのは、上白石萌歌さん(2000-)ですが、まさに「これ」ですからね...。
「これを見る覚悟は出来ているか!!」...(笑)
「外界」から長年「隔絶」され、「終末」に備えていたために、「意外」と「純情一直線」なところは、「決して笑ってはいけない」、とも、感じられると思います...。
まあ...
こういった映画も、たまには「良い」ですよね。
「シリアスもの」ばかりでも「疲れる」だけだし、特に、「現在」の、「このような状況」の中では...。
「終末の戦士」が、いつしか「週末の戦士」に変わっていたりと、ほんのちょっとした「小ネタ」も「楽しい」と感じられるこの作品。
「気分転換」にも「お薦め」だと思います。
やはりみなさん、「経験豊富」な方たちばかりですし、このような作品にも「全力」で取り組む姿勢がまず「素晴らしい」と感じました。
ですから、どんな「おバカ」な場面であっても、ちゃんと「芯(筋)」が通っていますね。
だからこそ、「見応え」もあるのです。
伊藤英明さん(1975-)は、「前回」は、「仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」(2020年12月18日公開)で見てもいますが、それ以前に、「男性向け薬用ボディソープ」のCMの「インパクト」があまりにも「強烈」過ぎて...(笑)。
2018年には、「北斗の拳(ケンシロウ)バージョン」も作られていますから、「イメージ」としては「まんま」ですよね...。
やっぱり、「そっち系?」...(失礼...汗)。
あと、山本耕史さん(1976-)と言えば、「レ・ミゼ」などもそうですけれども、私としては、「この作品」を挙げないわけにはいきませんね。
「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」(2016年3月19日公開)。
「プリキュア映画20作記念作品」であり、本格的な「ミュージカル仕立て」となったこの作品では、「魔女ソルシエール」役として、新妻聖子さん(1980-)も出演され、「魔女の子守歌~歌は魔法」という「名曲」を歌っています。
山本耕史さんは、その「手下」ながら、「真のラスボス」でもあった、「トラウーマ」を演じていました...。
「映画公式サイト」もまだ残っています。
「魔女の子守歌~歌は魔法」についての記事
今回の物語は、「うがった見方」をすれば、「ドン・キホーテ」や、「シラノ・ド・ベルジュラック」といった作品をも思い出させますが、「いい歳したおじさん」が、「娘」みたいな歳の「女子大生」に「恋」をするというのは、何も、「彼ら」に限ったことではありません!!
そういう私も、「気づけば、娘世代のコたちばかり...」というありさまですからね!!
「毎度」のように言っているがごとく!! (笑)
しかし、それだからこそ、今回のこの映画「KAPPEI」は、「親」と「子」という、「2世代間のあり方」を、もう一度「見直す」きっかけにもなりそうな作品だとも、私は思いました...。
さて、「3月いっぱい」は、「これまで書けなかった」記事を書くことに「注力」したいと思います。
すなわち...
Blu-ray発売! 映画「トロピカル~ジュ! プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」
こちらを中心に、「関連記事」も書ければ...と思っています。
「4月第2週(3日)以降」は、「通常ペース」に戻したいと思っていますが、やや「ずれ込む」こともあるかも知れません。
また、Blu-ray発売! 映画「クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園」(2月4日)(「通信障害」により「延期」となっていたもの)は、次回映画の公開(4月22日公開、「もののけニンジャ珍風伝」)に合わせて書きたいと思っています。
ありがとうございました。
それではまた...。
(daniel-b=フランス専門)