「予告編」です。

 

「特報」もよく見ました...。

 

こちらは、「(1年間)応援ありがとうバージョン」。

「新型コロナウイルス禍」により、「途中中断」も余儀なくされただけに、「特別」に作られた「予告編」です。

 

(公式)前作、「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」同様、「本編映像」の一部が「公開」されました!!

 

 

こちらは、「3月14日」に行なわれた、「完成披露舞台あいさつ」の模様です。

 

今回は、新シリーズ「トロピカル~ジュ! プリキュア」の「短編映画」もあわせて「公開」ということで、主人公、「キュアサマー(夏海まなつ)」役のファイルーズあいさん(1993-)も参加しています。

 

また、「ゲスト」として、「本人役」で出演している藤田ニコルさん(1998-)も登場しました。

 

(参考記事)「TGC×プリキュア」コラボ

 

「東京ガールズコレクション(TGC)」公式サイト

 

 

こちらは、大変「貴重」な「3ショット」です。

 

今回、「ヒーリングっど プリキュア」と、「まさかまさかの共演」となった、「Yes! プリキュア5 GoGo!」(2007/2008)の主人公、「キュアドリーム(夢原のぞみ)」役の三瓶由布子さん(さんぺいゆうこ)(1986-)をまじえての「プリキュア声優あるある」です。

 

「楽しいお話」、聴けちゃいます!!

 

映画公式サイト

 

動画サイト公式チャンネル

 

前作映画「プリキュアミラクルリープ」についての記事

 

テレビシリーズについての記事

 

これまでの記事

 

 

さて、少々遅れましたが、「3月20日土曜日」は、「公開初日」となるこの映画、「ヒーリングっど プリキュア ゆめのまちでキュン! っとGoGo! 大変身!! 」を見てきました!! (アレックスシネマ鯖江「シネマ5」)

 

「夜勤明け」でもあるため、いったん帰宅後、「11時50分の回」を予約して出かけましたが、「事前の予報」では、本当に「直前」まで「雨」となっていたものが、「当日」になって覆りました(気温も、日中は「ものすご~く高く」なりました。「暑っ!!」...笑)。

 

 

やはり、「これ」こそが、「愛の力」というものでしょう!! (笑)

 

 

思えば、「ヒーリングっど プリキュア」は、「昨年2月2日」に放送が開始されたものの、途中、「4月26日から6月21日」まで、「約2ヶ月」もの間、「新作エピソード」が放送出来ずにいました。

 

言うまでもなく、「新型コロナウイルス禍」の「影響」によるものですが、「狭い室内」で、声優が「並んで」収録することの多い「アニメ作品」では、その「対策」が「急務」ということで、同時期の「実写作品」と比べても、「中断期間」が「長く」なってしまったきらいがあります。

 

その「中断後」のエピソードの「進め方」にも「注目」が集まりましたが、「最終的」には、通常よりも「3週間」、終了を「延期」する形で(最終回は「2月21日」)、エピソード数も「全45話」とし、何とか「乗り切り」ました。

 

「地球をお手当て!」と、「キャッチフレーズ」にもあったように、「地球をむしばむ敵」を相手に、地球を「お手当て」しながら戦うといったコンセプトだっただけに、今回の「新型コロナウイルス禍」による「中断」は、いささか「皮肉」にも感じられましたが、「無事に終了出来た」ことは、「ファン」のみならず、「キャスト」のみなさん、「制作陣」など、その「すべて」の方々が、一様に胸をなでおろしたことでしょう。

 

そうした「事情」もあり、本来、「昨年春(3月)」公開予定であった前作、「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」(「クロスオーバー作品」)は、「秋の単独作品」の枠で公開され、「そこ」に入るはずであった「今作」も、「昨年7月」に、「今春公開」ということで発表され、今回、「無事」に公開がなされました。

 

また、例年よりも「3週間」遅く始まることになった新番組、「トロピカル~ジュ! プリキュア」については、今回は「クロスオーバー作品」と出来なかった代わりに、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」同様、「短編作品」として「同時上映」されることになりましたが、そのために、「公開日時点」では、まだ「テレビ本編」には登場していなかったキャラクターも、「先行紹介」という形で「登場」することになりました。

 

 

(参考)テレビ「トロピカル~ジュ! プリキュア」公式サイト(「過去作品」のサイトへもこちらから)

 

(テレビ朝日)

 

(東映アニメ)

 

 

今回の映画、「ヒーリングっど プリキュア ゆめのまちでキュン! っとGoGo! 大変身!! 」の舞台は「東京」で、「実在する観光名所」が数多く「画面」に登場しています。

 

 

のどかたちは、「(東海道)新幹線」に乗って、「東京駅」までやって来ました。

 

 

現在、「東京」では、「ゆめアール」と呼ばれる「体験型サービス」が「流行」し、世界的にも「注目」を集めていました。

 

 

このサービスを「発明」したのは、科学者、「我修院サレナ博士」(CV:勝生真沙子)。

 

 

「ゆめペンダント」を身に着け、システムにリンクすると、「心に思い描いた夢を、現実世界に映し出すことが出来る」というもので、「衣服も替えられる」など、「実際に触れる」ことも出来てしまうというものです...。

 

 

そうして、「表参道」のカフェで、「ティータイム」を楽しんでいたのどかたちでしたが、その時、急にラテ(CV:白石晴香)がどこかへ走り去っていってしまい、急いで「探す」ことになりました。

 

 

その後、ラテは見つかり、のどかは、ラテとともにいた少女に出会いますが、その少女から、

 

「すぐに東京から離れた方がいい」

 

と、「謎の忠告」を受けてしまいます...。

 

 

夜になり、渋谷では、「ゆめアール」を使った、「東京ガールズコレクション(TGC)」の「特別ショー」が開幕。

 

そのステージに「登場」したのは、昼に出会った「あの少女」...。

 

その少女こそが、我修院博士の「娘」で、「ゆめアールプリンセス」とも呼ばれる人気のモデル、

 

「カグヤ」(CV:小林星蘭)

 

だったのです!!

 

 

しかしそこへ「謎の怪物エゴエゴ」(CV:高木渉)が現われ、会場は「大パニック」に。

 

のどかたちは、すぐさま「変身」して戦いますが、「エゴエゴ」も、「分身」して襲いかかって来ました。

 

「ピンチ!」と思われたその時、そこに現われたのは...!!

 

........

 

それこそが、今回、「まさかまさか」の「共闘」となった、「Yes! プリキュア5 GoGo!」の面々でもあるのですが、「TGC」の会場に、「当時の敵キャラ」(でも、ちょっと「憎めない」、「愛すべき」キャラ)でもあった「ブンビー」の姿も見ることが出来ました。

 

(ああ... 「哀愁」の「中間管理職」...笑)

 

ちなみに、その「ブンビー」を演じているのも、高木渉さん(たかぎわたる)(1966-)です。

 

 

今回、その高木渉さんを「進行役」に、「当時の裏話」を語る、「スペシャル座談会」が開かれました!!

 

「3月21日」に公開されたばかりの、「最新」の映像です。

 

「Yes! プリキュア5 GoGo!」については、こちらの記事もご参照ください。

 

 

当時、まさに「熱中」していた「プリキュア5」(2007/2008)は、「初代」(2004/2005)以来、「2度目」の「2年連続」となった作品でもありますが、この時の主人公、「夢原のぞみ(キュアドリーム)」にまさに「ハマり」まくり、その「グッズ」を、「初めてのパリ」(2008年10月)にまで「連れて行った」ほどでもありました。

 

「初代」の「2年目」、「ふたりはプリキュア Max Heart」(2005)でも、「九条ひかり(シャイニールミナス)」(CV:田中理恵)に「ドハマり」していたこともあって、その後、「続けて見る」ことにもなったのですが、「ピンクキャラ」ということで言えば、この「夢原のぞみ(キュアドリーム)」が「最初」だったと言うことも出来ますね。

 

ただ、この「プリキュア5」は、当時は、同じく「なかよし」(講談社)に連載され、「アニメ化」もされた「東京ミュウミュウ」(原作:征海未亜)(原作:2000~2003年/アニメ:2002年「テレビ東京系」)との「類似性」を指摘する声も聞かれました(私もそう思いました)。

 

「東京ミュウミュウ」は、近々、再び「アニメ化」される方向で「プロジェクト」が進んでいるようですが、私は、「キャラクターソング」も含めて、「2002年テレ東版」の「桃宮いちご(ミュウイチゴ)」(CV:中島沙樹)が好きでしたね。

 

アニメの「出来」自体は、ちょっと「ムラ」があるようにも思いましたが、やはり「ピンクキャラ」でしたし、その「設定」の一部は、その後、「キラキラ☆プリキュアアラモード」(2017)に活かされたりと....。

 

 

「以下、省略!!」(笑)

 

 

(参考)「キラキラ☆プリキュアアラモード(プリアラ)」第1話(公式)。

 

「Aパート」はいきなり、主人公、宇佐美いちかの「キャラクターソング」で始まります。

この声を担当しているのは何と、あの美山加恋さん(1996-)です。

 

(参考)こちらは、「東京ミュウミュウ」(2002年「テレ東版」)のエンディングテーマ。

「恋はア・ラ・モード」

 

 

「プリアラ」(上掲)が「好き」だったと話す悠木碧さん(1992-)、「意外」にも、「プリキュア声優」に憧れて、「オーディションを受けまくっていた」という三森すずこさん(1986-)など、みなさん、その「熱量」が「ハンパない」ところが、こちらの動画からも分かります。

 

「必見」です!!

 

 

やはり、「15周年」を過ぎて、次は「20周年」も「視界」に入っているためか、「有名声優」も続々と「投入」しているという「イメージ」も最近ではしていますが、「プリキュア」を「演じてみたい!!」と思うその「熱量」は、悠木さんにしても、みもりんにしても「同じ」だなということがとてもよく「伝わって来る」感じがいたします。

 

それはもちろん、「沢泉ちゆ(キュアフォンテーヌ)」役の依田菜津(よりたなつ)さん、「平光ひなた(キュアスパークル)」役の河野ひよりさん(こうのひより)(1998-)も「同様」で、その、「興奮冷めやらぬ」、テンションの「高さ」が、それを「物語っている」と思いました。

 

 

今回の作品も、「約70分」という「制約」があるなかで、大変充実した、「凝縮」された内容になっていると思います。

 

 

以上に挙げているように、「関連動画」がこれだけ「数多く」出ているということは、単に「新型コロナウイルス禍だから」ということだけではなく、それだけ、「関心度」も「上がっている」ということの「証明」だとも思います。

 

「公開から1週間」となる「今週末(3月27日)」からは、また「新たなサービス」も加わるということで、こちらも「要チェック」です(詳しくは、「映画公式サイト」にて!!)。

 

 

これからもますます目が離せません!!

 

 

最後に、今回の「主題歌」の「試聴動画」をどうぞ(公式)。

 

 

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)