「オシノビ」ザマス...。
いや、「オシノビ」デゴンス...。
本日、12月1日日曜日は、ブログで大変お世話になっております、「金沢製菓調理専門学校」さんの「学園祭」におじゃまして来ました。
昨年末の「研修旅行」の記事にコメントした際、その「直前」に開催される「学園祭」にも興味を持ち、「今年はおじゃましてみたい」と密かに思ってもいたのですが、本当に、「思い切って」みました。
https://www.kit-es.co.jp/(「金沢製菓調理専門学校」さんの公式サイト。「アメブロ」にもこちらからアクセス出来ます)
「夜勤明け」で「疲れ切っている」土曜日は避け、最初から「12月1日」に絞って計画していました。これならば、「往路」は、「普通列車」で出かけることが出来ます。
早朝に「映画館」へ出かける「いつも」と同じような感じで、福井駅「8時41分発」の電車に乗り込み、さあ、「出発」です。
金沢駅までは、途中、「大聖寺駅」にて「特急通過待ち合わせ」がありますが、「10時2分着」で、所要時間は「1時間21分」です。
「特急」の「最短42分」に比べれば、「倍」くらいの時間はかかりますが、「プリキュアの映画と同じくらい(笑)」と思ってしまえば何てことありません。
「特急」は、「確かに早く着くが、駅間は長い」。
「普通」は、「確かに時間がかかるが、駅間は短い」。
最近は、そう思うようにしています。
「日曜」でしたので、福井県内の区間は「静か」でした。石川県内に入って、特に「小松以降」は混雑して来ましたが、これは「予想通り」。
昔は「6両が基本」だった区間を「4両」で運行しているのですから、「やむを得ない」ことでしょう。「着席」出来ているだけ「マシ」というものです...。
というわけで、「金沢」にやって来ました。
相変わらず「人が多い」...。
やはり、「観光」、「交通」などの「総合力」が「しっかり」しているからですね。
本当に、「差」を感じてしまいます。
駅からのバスは、あらかじめ調べて決めておきました。
とはいうものの、やはり、「系統」を間違えていたようで、同じ「富本町」というバス停でも、向かう方向とは違う、少し離れたところに停車する便でした。
あらかじめ、「グーグルマップ」で道順を調べておいたおかげで「事なき」を得ましたが、まったく「違う方向」へ進む可能性だってあったのです(駅からそれほど遠くもありませんが、「長土塀」のエリアは滅多に来ることもないものですから...)。
「目印」にしていたビルまで来れば、もう思ったほど遠くもなく、「もう1つ」のルート、「香林坊経由」よりは「楽」だとも思いました。
というわけで、やって来ました、「金沢製菓調理専門学校」!!
「学校」と名の付く施設に立ち入るのは、いったい「何年ぶり」でしょう!!
ちょっと「緊張」してしまいました...。
靴が「大きい」ので、「ビニール袋」に入れることが出来ず、玄関で預かってもらい(これ書くと、もう「バレバレ」だな...)、「来校者名簿」に「記帳」もして、さあ、校内を「散策」です。
まずは2階に上がり、「201教室」の「展示」から。
ここでは、「世界の料理コンクール」で、学生のみなさん、先生方の作った料理が「展示」されていましたが、どれも、「創意工夫」に満ちあふれており、一目見ただけでもその「レベルの高さ」が分かりました。その中で「良かったもの」を「3つ」選んでくださいということでしたが、少し「迷い」ましたね。
「クイズラリー」も並行して進めながら、次の「202教室」を目指します。
その間には「職員室」もあって、「礼儀」を教えるその「貼り紙」に、学校ならではの「厳しさ」も感じました...(私自身、「失礼」のないように、大変「気」を遣いましたが...)。
「202教室」では、「パン・焼き菓子」を販売していました。
「本日の気まぐれパン」(100円)なるものもメニューにありましたが、残念ながら、この時間には見当たりませんでした。「オーソドックス」に、「4点」を選んで購入しましたが、こちらは、自宅への「おみやげ」ということになりました...(帰宅してからいただきましたが、やはり「美味しかった」です!!)。
「3階」に上がると、「301・302教室」では「世界の創作スイーツコンクール」の「作品展示」で、またも「3つ」選んで「投票」...(「迷う」...)。
「クイズラリー」もここが「終点」。
しかしながら、こちらも「迷った」挙句に、「不正解」がいくつか...(「ダメ」だなあ...)。
この後は、いよいよ、「第1実習室」(「長町レストランNITTA & パティスリーKOGA」)で「食事」を...。
お目当てはやはり、「金沢名物(ソウルフード)」の「ハントンライス」でしょう!!
「これ」です!!
https://ameblo.jp/ikscsg/entry-12550628502.html
しかし、さすがは「昼どき」...。
「混雑」で、うまく列にも並べませんし、「席」もあるかどうか...。
私はとりあえず、先に「スイーツ」を2点...。
「モンブラン」、「オペラ」(各250円)を購入し、席を探しました。
幸い、入口近くの席が空き、学生さんが、親切に案内してくださいました。
普段は、「実習」のための「調理台」のためか、座ると少し「高い」という感じもしましたが、それでも、その「スイーツ」は、「洋酒」の香味がよくきいていて、しかも「滑らか」な舌触りで、とても「美味しい」!!
「専門学校」スゲェ...。
あらためて席を探すのは「難しいかも」とも思いましたが、やっぱり「ハントンライス」を外して帰るわけにはいかない...。
これも、「思い切って」、オーダーしてみました。
加えて、「カプチーノ」も頼みましたが、こちらは何と「限定30杯」だそうで、「ラテアート」を楽しめるのだということを、後でメニューを確認して分かりました。これは、本当に「頼んで良かった」!!
「ハントンライス」、本当に美味しかったです。
「今すぐ開店も可能」なほど、「レベルが高い」ということを、あらためて感じました。
行ってみて、本当に「良かった」と思いました。
次回も、ちょっと、「おじゃま」してみようかな...!?
そんなことを思いながら、学校を後にした私でした。
以上、「金沢製菓調理専門学校」さんの「学園祭」についてでした。
「オムカエデゴンス」...。
いや、「オシノビ」デゴンス...。
それではまた...!!
(daniel-b=フランス専門)