「オリジナル録音」はこちらです(なお、この動画は、アニメ「true tears」からのものだということで、本曲との直接の関係はありません)。
こちらが、この曲が使用されている「ヴィラ・グランディス」のCMです(何パターンかあります)。
その「ヴィラ・グランディス金沢」での「ディナー・パーティ」に出演された時の映像だということです。「後方」からのアングルとなりますが、曲が終わると、立ち上がって、こちらを向いてくれます。
こちらは、「原宿LaDonna」でのライヴで、2017年7月2日の映像だということです。
http://eri-takenaka.com/(竹仲絵里さん公式サイト)
さて今回は、「もしかすると地域限定(?)」の有名曲の紹介です。
前回の記事では、「曲を知ったきっかけは、ある"セレモニー会社"のCMから」と書きました。
今回紹介する曲は、もちろん、「全国的にも知られている歌手」の曲ではあるとは思いますが、特に、「北陸地区」(石川・富山・福井)でよく聴かれているのではないかと思われます。
今回のこの曲、竹仲絵里さん(1980-)の「黄色い花-Wedding Story-」は、もともとが、2007年4月25日に発売された、「メジャー3枚目」のシングル曲ですが、翌年より、北陸地区に展開しているウェディング・リゾート、「ヴィラ・グランディス」の「CM」に使用され、現在、こちらでは、「知らない人がいないくらい(?)有名」な曲です。
11月にはよく足を運んでいた「福井コロナシネマワールド」でも、上映開始前のCMとして、「必ず」流されていましたので、今回、この記事を書こうと思い立ったわけですが(その「CM」は、ご本人も出演されている、上掲の動画をぜひご覧ください)、本当に、「地域限定のヒット曲」では「もったいない」と思うくらいの「名曲」です。
竹仲さんは、「大阪府生まれの神奈川県育ち」ということのようで、それだけでは、北陸との「接点」はあまり感じられませんが、この「ヴィラ・グランディス」のCMや、2009年9月16日発売のシングル「傘」(「黄色い花」から続く、「結婚三部作」の最後の曲)をきっかけに、金沢市とともに立ち上げた、「みんなのeRe:Kasa(エリカサ)」プロジェクトなど、実際には、本当に、「縁がある」と言っても良いくらいのアーティストなのです。
この「みんなのeRe:Kasa」プロジェクトというのは、北陸ではよく言われる、「弁当忘れても傘忘れるな」の言葉通り、「突然の雨」で困った場合の無料の「貸し傘」を、それまでの「観光案内所のサービス」から、市が本格的に「事業化」したものです。
では、以下に、この「黄色い花-Wedding Story-」の歌詞を載せておくことにいたしましょう。
詞、曲ともに、竹仲さん自身の手によります。
それではまた...。
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黄色い花-Wedding Story-
遠い先の事だと思ってた日が 来たんだね
込み上げる喜びの中で なんでかなちょっと淋しくて
初めてのキスを 打ち明けたこと
秘密の階段で 誓った夢
悲しみの淵で 泣き明かしたこと
昨日の事のように 溢れ出す
ずっと 変わらない大好きな笑顔 なくさないで
あなたが 選んだ人なら大丈夫 越えていけるね
本当に優しい子なんです 涙を見せない子なんです
食卓には黄色い花を 小さな幸せ育てて
ひとりでは何も 決められなくて
いつもふたりで 悩んでた
共に答えを探す人 笑顔の居場所を見つけたね
きっと 逃げ出したくなる時もある 許し合って
ここから はじまる永遠の扉が 輝いてる
今日の 凛としたあなたの横顔 泣けてくる
あなたが 選んだ人なら大丈夫 越えていけるね
しあわせに...
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(daniel-b=フランス専門)