シャルル・アズナヴール(1924-)の「最後(となる予定)の日本ツアー2016」が、ついに「開幕」しました。

満92歳という「ご高齢」にもかかわらず、無事に日本に到着されたようで(「ユトリロ」さんの最新ブログより)、13日月曜日の大阪・フェスティバルホールからスタートしました。
15日水曜日、16日木曜日には、東京・NHKホールでの公演で、私は、15日の公演に「参戦」いたします。

私の地元福井からですと、13日の大阪が「圧倒的」に近かったのですが、「仕事の都合上」、これは、どうしても「無理」でした。

ちなみに、大阪・フェスティバルホールは、「1990年10月1日」、私にとって、「最初で最後」の、バルバラ(1930-97)公演となった、「思い出のホール」でもあります。それ以来、このホールへは行っていません。

「NHKホール」は初めてで、「渋谷」に行くこと自体、もう、20年ぶりぐらいになります。
残念ながら中止となった、ジュリエット・グレコ(6月1日)の「オーチャードホール」は、それでも昔、「東急本店」へ行ったことがありましたから、場所も何となく分かります。
「NHK」関係は、駅から「遠い」というのが、昔から「頭」にありましたから、今まで、足を運んだことが1度もなかったのです。

まあ、でも、明日は、「今年唯一」の上京予定です。いろんな意味で、もう「ドキドキ」していますが、何事も「無事」であるよう、祈るばかりです。

明日(水曜日)は、早朝の出発となります。外では、「ネットカフェ」などの「公衆端末」でしかパソコンが使えませんので、原則、「帰宅」までは、ブログの「更新」も、「ペタ・いいね」も、「不可能」であること、あらかじめご了承ください。お願いいたします。
さらに、帰宅後数時間で「夜勤」となりますので、それが明けて帰宅できる金曜昼頃までは、何もできないと思います。本当に申し訳ございません。

さあ、「いよいよ」ということで、気分も盛り上がってきました。
「急きょ」でしたので、「予習不足」な感も否めませんが、最新の、「パレ・デ・スポール2015」のライヴ盤(CD)も聴きました。
やはり、「バイタリティーの塊」ですね...。「90歳」を過ぎてなお、あの「パワフルな声」。とても「驚き」です。

日本でも、加山雄三さんが、いつまでも「若々しく」て驚きですが、はたして、加山さんが、「日本のアズナヴール」になれるのか、も、ちょっと「注目」しています。
「生涯現役」とはいっても、「オーバー90」は、ちょっと「凄すぎ」ですよ...。

今回は、もう「ギリギリ」となってしまったので、「大したこと」は書けませんでしたが、とりあえず「曲だけ」、5曲選んで載せてみました。「スタジオ録音」から、「最新」のライヴ映像まで、どれも「ステキ」な曲ばかりです。

1.mes emmerdes 想い出を見つめて(厄介事)(1976, スタジオ)
2.je voyage 私は旅する(2003, テレビ?) 娘のカティアさんとのデュエット
3.hier encore 帰り来ぬ青春(1964) 近年のライヴ映像
4.la boheme ラ・ボエーム(1965) 1991年の「パレ・デ・コングレ」と記載
5.emmenez-moi 世界の果てに(1968) 「最新」2015年の「パレ・デ・スポール」より

(daniel-b=フランス専門)