退院して2日。
体のしんどさと戦いながら、入院手術の事で一旦消えていた悲しみがふとした時に溢れてきます。
最後の診察のエコーで、流産の過程で胎嚢がおりてきたことによって見えたのか、それまで見えなかった小さな小さな赤ちゃんが見えました。
あぁ、旦那に見て欲しかったな。
お父さんお母さん、こんな大事な時に喧嘩して、駄目な親でごめんね、と小さな赤ちゃんに対して申し訳なかった気持ちが忘れられません。
ずっと待っていたのに、育ててあげられなくてごめん。あなたが来てくれて、お腹にいてくれた二カ月がとっても幸せやったということ。
できればあなたに会いたかった。
ふとした時に、あぁ、もう一人なんやな、と。
テレビやネットで赤ちゃんを見るたび辛いです。
涙が思わぬ瞬間に溢れてきます。
この苦しみが消えることなんてないんやろうな、と思います。
一生、死ぬまで忘れないと思います。
今は悲しみのどん底ですが、時間がたてば、少しずつ癒えてくるのだとは思います。
ただ今は悲しみに耐えるしかない、
涙が出る分だけ流す、必要な時間なのやと、
自分に言い聞かせています。
同じ苦しみを味わった人たちが、世の中知らないだけで、たくさんいて、みんな乗り越えて生活しているのだと考えると、少し救われます。
そうやって今は自分で自分を励ましています。