世界遺産の海を潜れ！小笠原ツアー2014 ⑦
おはようございます♪
今日は父島→母島の移動日です。
小笠原に通う事5・6回目にしてついに・・ついに母島に行けます(￣▽+￣*)
おがさわら丸を2回りくらい小さくしたははじま丸はのんびりとした感じです♪
船内ではリラックスモード！
約2時間の船旅を終えると・・・
母島が見えてきます（＾＾）
下船の準備
母島をバックに1枚
おが丸は父島にくると大歓迎ムードで迎えてくれるので母島ではどんなお出迎えの儀式があるのかと期待に胸を膨らませていると・・・・
特に何もありませんでした(￣□￣；)
「良く来てくれたねぇ～」的な事は無くガランをした港・・・感覚的には新島くらいかな？（笑）
まぁ・・毎日運航してるから当たり前か！！
到着後はお世話になるペンションに移動、今回は“ぺんしょんりゅう”さんにお世話になります（＾＾）
近くにあったオブジェ
ペンションより徒歩3分でお世話になるクラブノア・母島に到着
母島のダイビングサービスをここ１軒だけです。
サービス横にはウミガメの産卵場があります(^_^)v
さっそく受付とブリーフィング
１本目は四本岩と言うポイントに潜ります
母島は父島と違い基本的にはアンカーリングで潜るスタイル！船も伊豆と同じ漁船タイプです。
記念すべき母島１本目！
わかっちゃいるケド・・・・・
超・キレー(≧▽≦)
そして父島と違いはワイドな海でもあるがマクロも超充実♪
まさにウミウシ天国(^_^)v
目的はイソマグロを狙って進むのだが、途中の壁のウミウシの多さにビックリ！！
もちろんイソマグロもＧＥＴ
ノコギリダイの群れ
マクロにワイドにたっぷりと遊んで戻ります
安全停止バーがあるので安全停止も楽チン(^_^)v
大満足の１本目が終了♪
港に戻るとこんな物↓が・・・
銚子？なぜ？
聞いたところ、東日本大震災の数ヶ月後に母島に流れ着いた物らしい（驚）
1000ｋｍ以上もあるのに・・・(￣□￣;)!!
ランチは島の魚を使ったそぼろ丼(＝⌒▽⌒＝)
そして２本目・・・
ニシバナと言うポイントに行きます
少し深いですがここの狙いはヘルフリッチことシコンハタタテハゼ！
父島でもなかなか見れない激レアなハゼです。
普通に見れるハタタテハゼ（笑）
ユウゼン
碧い海にはバブルリングも映えます♪
そして安全停止！
これにて全てのダイビング終了♪
イヤー大満足だ！！！！
その後は母島のお土産を買いにお店へ・・・・
店は漁協とＪＡの２件しかない∑ヾ(￣0￣;ﾉ
そして母島のお土産と言えば”ハハギョ”こと母島ギョサン！
母島でしか手に入らないギョサン界のヘルフリッチだ！（父島でも売ってたけど・・・）
そしてペンションで夕飯！
食べきれない程の豪華晩餐に大満足o(^-^)o
夕飯の後は、裏企画！ウミガメの赤ちゃんの放流を体験♪
ここ、クラブノア母島は島からの委託でウミガメの卵の産卵→孵化→放流を行っているとのことで・・・
人生初のウミガメ放流をしに行くことに♪
生まれたてのウミガメの赤ちゃん(´∀｀)
それをカゴに入れ替え数を確認！
ちなみに赤ちゃんウミガメは卵の殻を割るために鼻の先は少し尖っている！
赤ちゃんカメと一緒に記念撮影！
そして堤防の先に持って行き・・・
１匹づつ放流をしました(＾ε＾)
大満足をして宿に帰り、まったりして、そろそろオネムの時間に近づいてくる23時・・・・
クラブノア母島のスタッフより電話が・・・
「今、母ガメが卵を産みそうですが見に来ますか？」
もちろん！！！(≧▽≦)
そして再びサービスへ・・・
スタッフ薄暗い明りを頼りに、産卵用の砂浜へ・・・
すると「フゥ～・・フゥ～」と荒い息遣いで浜をうごめく巨大なウミガメがっ！
ある程度、卵を産み始めると母ガメの真後ろに移動し、産卵用の穴の後に穴を掘ります。
卵を産む穴とスタッフが掘った穴をトンネルで繋ぎ、母ガメが産み落とした卵を全て拾ってゆくというある意味衝撃的な光景でした（笑）
※残念ながら写真撮影は禁止でした。
今回、ＧＥＴした卵達です
卵は他の母ガメが掘りこさないよう囲いの中の砂場に移動して数を確認して埋めます
これにてミッション・コンプリート！
僕らは初めての事で興奮気味でしたが、これを毎日となるとスタッフも大変そうです！
そして24時過ぎ就寝ですｚｚｚｚｚｚｚ