【京都の記録】
旦那の赴任先滞在中、京都へ行ってきました。
巡った場所はこちら。

六道珍皇寺
安井金比羅宮
高台寺
圓徳院
金剛寺

京阪の清水五条駅で降りて、まずはこちらへ

○六道珍皇寺【ろくどうちんのうじ】



(上記サイトより引用)

「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界をいい、人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。 この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より当寺の境内あたりであるといわれ、冥界への入口とも信じられてきた。

(引用終わり)



嵯峨天皇につかえた平安初期の官僚

小野篁(おののたかむら)が冥土へ通うのに使ったという井戸があります。

下の写真の覗き窓みたいなところから覗いて見ます。
もっと間近で見たかったですが保全のためなのでしょうかね。仕方ないですね。
あの世へ行ったりこちらへ戻ってきたりしてみたいな(笑)
こういう伝説のある場所はワクワクします。

六道珍皇寺の近くには、南無阿弥陀仏と口から唱えたら6体の阿弥陀如来になったという有名な空也上人像がある六波羅蜜寺があります。
以前行ったことがあるので今回は寄りませんでした。

御朱印はこちら
閻魔大王



○安井金比羅宮【やすいこんぴらぐう】
御祭神…大物主神、崇徳天皇、源頼政
縁切り神社で有名です。

縁切り縁結び碑



悪縁を断ち切り、良縁と結ばれようとする人によって、石の表面にはたくさんのお札が貼られていました。

私も思う所あり、やってみました。

形代に願い事を書き、形代を持って真ん中下に空いてある穴を表から裏へくぐって悪縁を絶ち、裏から表へくぐって良縁を結ぶ、らしいです。

その後に糊で牌へ貼ります。

ふくよかな人などはくぐるのに苦労してました。

スカートの人などは要注意です。

後ろで待っている人に見えるかも?みたいな心配がありました。

私が行った時は穴くぐり待ちが数人でしたが、多い時は長蛇の列になるみたいです。


御朱印




○高台寺
豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室の北政所ねねが祈願して創建されました。





お庭が素晴らしかったです。
国指定史跡、名勝庭園に指定されているそうです。

御朱印





○圓徳院
豊臣秀吉の死後、北政所ねねが住んでいた場所。
こちらも素晴らしいお庭でした。



○金剛寺
くくり猿で有名のようでした。
すごいカラフル!

御朱印


この金剛寺あたりは、とにかくすごい人の数で清水寺へ行くのは断念しました。
外国の方々ばかり、日本人っていたのかな?
修学旅行生は見かけたので、いるにはいたんだろうけど、とにかく外国の方々が凄かった。

追伸 記載内容が間違っていたらすみません、ご指摘いただければ嬉しいです。