4/15の月曜日、友達に誘ってもらい、宮島にある大本山大聖院での大柴燈護摩供火渡り神事に行ってきました。
↓上記サイトより引用
宮島の火渡り式は、真言宗御室派大本山大聖院の年中行事で、正式には毎年4月15日の『三鬼大権現春季大祭』と11月15日の『秋季大祭』の年2回執り行われ、また、「火渡り神事」とも呼ばれています。
この火渡り式は真言密教の秘法儀式で、貞観[じょうがん]年間(832~909)聖宝理源大師[しょうほうりげんだいし]が日本七霊山の一つ大和峯山『醍醐寺』で山岳修行中、柴(山に生えている小さい雑木)で護摩秘法を行い、毒蛇を退治したことが始まりとされています。
弘法大師の弥山での修行以来1200年間燃え続けている「消えずの霊火」から移された霊火を炉壇に点火すると、檜の青葉は白煙を上げて天に昇り、やがて火柱となります。
まずは大導師が渡り、それから僧侶・山伏・信者・参拝者の順でそれぞれの願望成就を唱えながら素足で渡ります。
(引用終わり)
宮島に来るのはいつぶりだろう🤔
大聖院は何度かお参りしたことあったのですが、こちらの神事は初めてです。
大般若転読法要の後、護摩木のお焚き上げ、その後火渡り式です。
途中から雨が降ってきて、火が消えるんじゃないかと心配したけど、火の勢いがすごい!
火が収まった後、歩けるように整えられ、順に歩いていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/19/dangolove/06/9a/j/o1080072215427524022.jpg?caw=800)
後ろの方に並んだので、温度も下がっていたのかほんのり温かいくらいでした。
熱かったらやけどする😰と心配してましたが全く大丈夫でした。
歩いた後は洗ったりしない方が良い、とのことなのでささっと拭いて靴下を履いて帰宅しました。
雨が降っていて境内の土も濡れており気持ち悪かったのですが、我慢😓
厳島神社の御朱印帳【春バージョン】いただきました(右側)
持っていた夏バージョン(左)と並べてみると違いがわかります。
色合いや絵柄はともかく、【御朱印帳】の字体も違ってます。