こんにちは、WAKUWAKU PROJECT JAPANの代表・原です。

今日はどんな思いでこのWAKUWAKUすたじおを開設したか、ご紹介できればと思います。

「もしかしてうちの子障害があるかも…？」と気になったとき、まず相談先として思い浮かぶのは、病院ですよね。

でも、病院へ行って、初診は何ヶ月も先だと言われた経験、ありませんか？

私が病院に勤務していた時も「1年待ち」という状況でした。

以前ご紹介した通り、発達障害がある場合は、二次障害を防ぐためにもその対応は早ければ早いほどいいものです。

1年も悠長に待っていることは、なんの解決にもならず、むしろ状況は悪化しかねません。

しかも当時の私が受け持っていた外来患者さんは250人以上で、初診後も2～3ヶ月に一回しか診ることはできませんでした。

こうなると保護者の方は、相談したいこともなかなかできないですよね。

これでは、療育が遅れるのと同時に、ご家族の不安も大きくなる一方です。

「病院以外でも療育できる環境が必要なのでは…」と考えていた2012年、児童福祉法が改正されてWAKUWAKUすたじおのような児童発達支援事業所開業に関する制度ができたのです。

そこで

・子どもたちにとっては楽しい場所

・保護者にとってはいろいろなことを相談できて、繋がれる場所

・スタッフと頻繁に顔を合わせられる、ご家族にとって安心できるような場所

を目指して2016年にWAKUWAKUすたじおを開設しました。

より良い環境と経験を届けて、子どもたちと保護者の方々の願いを叶える身近な存在でありたい。

WAKUWAKUすたじおはそんな思いで、ずっと一人ひとりと向き合い続けています。

2024年8月7日（水）16：40～

ASDの子のコミュニケーション

会場：東京ファッションタウン（TFT）ビル　東館9階研修室

↓参加お申し込みはこちらから↓

https://2024s8hattatsu.peatix.com/view

事業所へのご質問、オンライン相談、講演、コンサル、研修のご用命はお気軽に！

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2021年　1月講談社

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2018年9月発刊　学苑社刊

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オンライン相談と新型コロナウイルスケアの

資料を載せたホームページございます。

オンライン相談もおこなっております！

保護者、支援者、関係者、皆さん、大歓迎です！

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児童発達支援事業所『ＷＡＫＵＷＡＫＵすたじお』

東京事務所

ご連絡先

WAKUWAKUすたじおってどんなところ？④開設の背景