幼児を怖がらせて言うことを聞かせるのはよくない?
「置いていくよ」
「鬼が来るよ」
幼児のしつけで、つい使ってしまう言葉です。
すぐに動くので効果があるように見えますが、
このとき子どもは理解して動いているのではなく、
不安で動いています。
幼児期に怖がらせるとどうなる?
幼児期は、安心感信頼関係、そして、自分で考える力の土台が育つ時期です。
怖がらせて動かす関わりが続くと、不安が強くなる、
指示がないと動けない、自分で判断する力が育ちにくいといった影響が出ることがあります。
幼児に対して正しい関わり方は?
大切なのは、怖がらせるのではなく、安心をつくることです。
たとえば「あと5分で出発だよ」
「一緒にやろう」
見通し+関わりで、行動は変わります。
幼児のしつけは「恐怖」ではなく「安心」で動く経験を積むことが大切です。
では、どう関わればいいのか?
特別なトレーニングは必要ありません。
日常の中で大切なのは、ことばがけです。
「悔しかったね」「自分でやりたかったね」
指示の前に、気持ちのことばを添えます。
まとめ
怖がらせる → 安心を与える
責める → 足場をつくる
決めつける → 気持ちをつかむ
もっと具体的に知りたい方へ家庭でできる声かけを120の場面にまとめています。
『子どものことばが育つコツ120』著:原哲也(サンマーク出版)
児童精神科医本田秀夫先生 推薦
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