こんにちは、WAKUWAKU PROJECT JAPANの代表で、言語聴覚士の原です。
昨年の秋に続き5月に再びベルギーへ、約一週間現地のインクルーシブ教育や就労支援について視察に行ってきました。
Tournalというベルギーの南西約90kmの町にある支援学校はお休みでしたが、中を案内していただくことができました。校内の様子からは、いろいろな勉強を視覚支援を大切にしながら行なっている様子が伺えました。
限局性学習症の子どものための学校にもお邪魔しましたが、みんなイキイキと学んでいる様子が印象的で、校長先生の熱意も素晴らしいものがありました。
フランス語のワロン地域でのインクルーシブ教育の取り組みの歴史や現状を、ワロン地域政府責任者に2時間半にわたってインタビューも実施。
そしてNos Pilifsという障害者とともに働く複合事業所のレストランも訪問しました。なんと、ここはブリュッセル市から土地を60年無料貸与されているんです!
さらに同国のインクルーシブ教育を牽引してきた女性・Mme Therese Lucasを訪ねて、ベルギーの北海沿岸Wenduinへ。彼女のご自宅でワロンとフランダースのインクルーシブ教育へのアプローチと現状について説明を受けることができました。
このようにベルギー国内を飛び回りながら、今回も貴重なお話を聞くことができたり、現地の取り組みの深度を肌で感じることができました。
この経験を日々の業務や講演などに落とし込み、子どもたちの健やかな成長につながるよう、生かしていきたいと思います。
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