魅力覚醒講座に入って変自分自身の変化。

魅力覚醒講座Afterの私自身の事です。
 

 

父、従妹、祖母に関して

 

不細工認定されつづける父親。

大嫌いでした。

いつも、早く死ねばいいのにと思っていました。

 

講座の中には「親ワーク」

なるものがあり、その時に父親に対する感情がガラリと変わりました。

 

親ワークは少人数の講座生グループでやりました。

その講座生同士の話し合いの中で、

親に対して思っている感情のめがねメガネを付け替えるのです。

 

言われ続けた事実は変わりません。

でも、その言葉をどう受け止めているのか自分の感情は

上書きすることも、物語を書きなおすこともできるんです。

 

結果、父親のさみしさや幼さが見えてきました。

事実は変わらないけれど、その物事に対する見え方は大きく変わることができたのです。

 

従妹と祖母との関係に関しても同じです。

言われた事実は変わりません。
でもとらえ方を上書きする事は可能でした。
 
 
 
 

 

就職

 

 

就職してからも上手くいかなかったこと。

それは、娘の整理整頓の話にも書いた様に、

苦手をいくら頑張っても上手くいかなかったんです。

せいぜいできるか、それ以下か。

 

私には合っていない部署だったんですよね。

 

 

そんな時に「私にはわかりません。」「出来ません。」

と伝える勇気もなく、

この職場合っていないので部署を変えたいですと上司に訴える事もできませんでした。

きっと怒られるし、失望させてしまう。移動先でも評価悪くなる。

そう思っていました。

 

 

これが苦手ですと言っておけば、その仕事を割り振られることもなかったのにな。

 

 

他人が失望したり、怒るくらいでなりたい自分になれるなら、

そんなもん、されたっていいですよね。

もっと合っている部署に配属されて、

毎日仕事が楽しかったほうがずっと幸せだったのにな。

 

 

自分で自分の人生を楽しくする勇気がなかったんですよね。

自分の人生を切り開くのはだれでもない、自分だけなんです。

 

 

同期に悪口ばっかり言う人がいて、

その子と私は関わりたくないなと思っていました。

でも、悪口を言われたくないから、一緒にいてました。

 

 

嫌なら、そんな子と人間関係なんて作らなくてよかったんです。

人間関係の前提は「この人好きだな。」と思う人とだけ作ればいいんです。

 

 

それに、今思うと彼女は私の事を単に羨ましく思っていたんだと思います。

他にもいろいろエピソードがあったので。

 

 

一生懸命苦手なことをしても、普通かそれ以下にしかならないなら

チームとしてそれは得意な人が担えばよかったんです。

私には別の役割があったはずなんです。

 

 

妊婦を働かせるとクレームが来ると言われたことだって、

言い換えれば『妊婦は働いてはいけないのよ』

と堂々と宣言してもらったって事。

 

ありがたく受け取っておけばよかったんです。

私の受取エラーでしたね。

 

 

実は私の今までの人生って

幸せになるチャンスや種がいっぱい転がっていた

のにそれに気が付かなかっただけなのかもしれない。
それに気が付くようになりましたニコニコ
 

 

 

不細工だと信じこんでいた私の顔ですが、この講座に入り沢山のひとに出会うことで

その意識は大分薄くなっていきました。

一度も不細工なんて言われたことないし、

外見に関しては褒められることの方が圧倒的に多かったです。

 

どうも私は不細工ではないらしい。

 

でもなかなか素直に受け取ることが難しい。

これが40年の熟成味噌みたいなものなのよね。

 

 

不器用だと思っていた事は

得意じゃない分野で頑張っていた事。

苦手を克服し、うまくなろうとしていた事だったの。

 

 

不幸だと思っていたのは自分自身で幸せになるという勇気が足らなかったんです。

それに、幸せを見つけられないように

わざわざ自分で真っ黒なサングラスをかけてたんですね。

 

 

そんな事に気が付くことが出来た時、

私は不細工でも不器用でも不幸でもなんでもなかった

と分かりました。

 

 

40年熟成に熟成を重ねた味噌の様にねっとりとした感情でしたが、

しっかりと出汁に溶かし、みそ汁になり、飲み込んでいく様に

変化していく感じがしました。(抽象的すぎる?)

 

そして、その感情を受け入れた時に、温かいものが広がっていったんですよね。

自分を認めてあげられた、気が付いてあげられた。

そんなときに、心が温かくなって、涙ぽろぽろでちゃうんです。

 

 

 

でもなかなか染みついた、熟成された感情です。

時折、まだ顔をのぞかせます。

 

そんな時は、またこうやって講座を振り返り

自分との会話を積み重ねてます。

 

そして、困りに困った時は講座が終わった今でも

それを講座生同士で話し合いながら解決したりしています。

 

自分一人の力や考えではどうにもならなかった感情たちが、

講座での学び、ワーク、人との交流で

変化し認め、受け入れられるようになってきています。

 

 

変わる必要はなかったんです。

気づいてあげるだけで、世界はぐっと幸せに変わっていったのです。

 

 

 

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