神社好き
写真好き
神社rist@Mayoです

今日は新企画の続きです✨
皆さんはエイブラハムを知っていますか?
今日はこちらの続きです✨
話が続きなので①を読んでからが
オススメです
では✨




善男は驚きながらも
何故だか判らないまま
何かに後ろを押されるように
扉の中に入って行った。
中は太陽光が差し込む部屋になっており
アンティークな雰囲気だが清潔感が漂う
善男好みの店内で4人用の机と
座り易そうな椅子が部屋の
真ん中に置かれている。
善男が腰掛けると
冷えた微炭酸の飲み物が運ばれてきた
飲んでみるととてもさっぱりとしていて
今までの疲れがスッと取れるようだった。
ここで先程の女の人が
反対側の席にスッと座り
微笑みながら美味しいですか、
と尋ねてきた。
善男は驚きながらも
はい、と答えた。
女の人はジェリーと名乗った。
全く知らない女性だ。
善男は思い切って話を切り出した。
「僕の予約をしてくれた方はどなたですか?
今日僕がここにくることを知っている人は
いないと思います。朝、会社を出る時に
回る地域は伝えていますが。
会社の人でしょうか。
それとも誰か僕をつけているんでしょうか。」
ジェリーはニコニコしたまま
「いいえ、違います。
貴方を見守る存在は貴方をいつも見守り
貴方の思いを叶えたいと思っています。
ですが、貴方はとても辛そうで
辛い願いばかりを伝えてきます。
貴方が望むのでそれを叶えていますが
貴方は違う、と言うのです。
それで一度私と話して欲しいと
予約をしにいらっしゃいました。」
善男は何を言っているのか判らず
返事に困ってしまった。
ジェリーは気にもとめない様子で善男に言った。
「善男さん、今日は今までお仕事を
されていたんですか。」
善男は小さく頷いた。
「では、仕事をしながら、どう思いましたか?
お疲れのご様子ですが
仕事中は楽しく過ごされましたか?」
善男は暫くジェリーの顔を眺めていたが
観念したように俯き加減に首を横に振った。
「いえ、最近は毎日がとても憂鬱です。
どうして僕はこんな売れもしない商品を
嫌な顔をされながら買ってくれと言っているのか
判らなくなっていたところです。」
ジェリーは少し寂しそうな顔をしながら
少しゆっくりと善男に言った。
「そうですか。善男さんはなぜ商品が
売れないと思うのでしょう。」
「それはあの商品を会社に売るように
言われていますし、僕は売るのが仕事なので
仕方ありませんが、正直、僕も売っていても
買わない商品だからです。」
「善男さんにとっては買わない商品なんですね。
ではその商品を会社の為に違和感を感じながら
売っているのですね。」
「はい。とても嫌な気分です。
この頃は毎日が憂鬱なんです。」
「その時にどんなことを考えていますか。」
「辞めたいなとか、売れもしないのに
何でこんな事やっているんだろう、とか。
売れないと売れないで会社に何て言おうかとか
憂鬱でしかないんです。」
「つまり、貴方の今の願いは、
会社を辞めたい、商品は売れない、
売れないので会社に怒られたい、
憂鬱になりたい、でしょうか。」
善男はむすっとしながら吐き捨てるように言った。
「そんな訳ないでしょ!
何でそんな事願うんだ!
僕はその事に悩んでいるっていうのに!」
ジェリーは寂しそうに言った。
「そうですね。善男さん、あなたはその事に
悩んでいる。心を痛めて毎日辛い思いをしています。
あなたを見守る存在もとても悲しんでいますが
あなたがそう望むので叶えるしかないのです。
あなたはいつもそう思い、そこから
抜け出すことも出来ず苦しんでいます。
しかし、本当に抜け出せないのでしょうか。
本当にその商品を必要としている方は
いないのでしょうか。
最近あなたの商品を買って下さった方は
喜んでいらっしゃいませんでしたか。」
善男は数週間前に商品を買ってくれた
老夫婦を思い浮かべる。
彼らは善男に丁寧にお茶とお菓子を出してくれ
善男の話を頷きながら聞いてくれ
あなたがそこまで良いと言うならと言って
買ってくれた。
正直、とても嬉しかったし
会社への帰路も嬉しくてウキウキしていた。
何より、
老夫婦が自分を信用してくれた事が
嬉しくて、商品が老夫婦の役に立って欲しいと
心から思えた。
ジェリーは善男の心を見透かしたかのように
にっこりと微笑み、優しく言った。
「あなたから買った商品がその方のお役に立って
喜んでいただけたら嬉しいですよね。
ではあなたの商品で買われた方が
お役に立てるところはどこでしょう。
お役にたてる方に買っていただけたら
あなたも買われた方も幸せですね。
あなたはそれを今望んでいますか。
売れない、買わない、嫌な思いをする、と
いつも、強く考えていませんか。
あなたの望みはどちらでしょう。」
善男はドキッとした。
確かに最近は嫌なことばかりを考えていて
良いことを考えた事がなかった。
エイブラハムの1つの章を
私なりの解釈で肉付けして書いて
みました②
次回は最終回です
ラストもゆる〜くお付き合い
いただけると嬉しいです✨
1人でも
感じるところがあってくれたら
嬉しいです
今日も貴方に幸せなエネルギーが
届きますように💚
ありがとう✨
💙💙💚💚💛💛💜💜💙💙💚💚
オリジナルエネルギーフォトは
3000円から
期間限定、数量限定の為
現在は販売していません
💙💙💚💚💛💛💜💜💙💙💚💚
ではでは〜
