ホームベージ
図書館の「春の本」コーナーで、3冊選んだ中の1冊「動物と分かち合う人生」。単にペットとの触れ合うほのぼのとした本と思っていたが全く違った。英国生まれで、酪農業や日本語を専攻したエリザベス・オリバーさんが、1965年に来日してから現在迄の実録本だ。動物、とりわけ動物保護活動について書かれている。オリバーさんは、NPO法人「アーク」を立ち上げて、捨てられて殺処分されるペットなどの保護に取り組んできた。また、阪神大震災や、東日本大震災で被災し、捨てられたり、飼い続ける事が出来なくなった動物の保護活動に従事された方だ。世界から取り残されている日本の動物保護事情がよく分かる本で、オリバーさんの意志と努力に感服しました。