中学生の頃とか…とにかく昔からアイドルにはハマらなかった。

『キャァ(///∇///)♡』とか。いわゆる《黄色い歓声》が出せないし、心惹かれる事もなく…


そんな私がハマったのが初代WANDS 

上杉昇さんの声。歌詞。

あのなんとも言えない包み込まれるような声の虜になった。。

上杉さんの紆余曲折?と私の成長?で疎遠になってしまってた事もあったけど…それでも心が疲れた時には自然と【PIECE OF MY SOUL】を口ずさんできた。

足を止めて見上げれば…って…


心の疲れが抱えきれなくなると、車でCD大音量でかけて叫びながら走ってる。

彼の歌、彼の声を求めてる。


1995年前後の…もう30年近く前の楽曲なのに。

2024年の今の私に向けられたかのような言葉。


今は【Same Side】を繰り返し聞いてる。

仕事の行き帰りの車で歌ってる。

母親の乳ガン発覚や医者のパワハラに苦しみ疲れた心に彼の声、彼の言葉がとても染みる。


辛い。苦しい。しんどい。怖い。

だけど。負けない。泣き寝入りなんてしない。

先の分からない事よりも。今、その時その時の最善を選ぶ。


昨日、明石家さんまが言ってた。

人生二択でえぇねん、そのトーナメント方式で行けばえぇねんって。

そっか!って思った。

選択肢が沢山あるから悩む。

なら、選択肢を2つにすればどっちか選ぶだけ。


その胸をもやすものよ 己のためになかれ。