だから また一つ忘れた 
花吹く春の朝 
欠けたプリズム越しの空 
 
触れてたいだけ 
願ってたいだけ

気づかないふりで笑ってた 
哀しい夏の夢
溶け出して 
隙間を埋めた 

夢また夢
願ってたのは

走るオリオンを 追い越して
最後に冬が行く
春まで続く坂道で
                   
 触れてただけ
 願ってただけ