皆さん、こんにちは。だんごです。

 

 

今日は少しだけ、シンガポールの住宅事情についてお話したいと思います。

 

 

私が今住んでいるのはHDBというシンガポール国民を対象とした公団住宅で、人口の7割~8割がこのHDBに住んでいると言われています。

 

 

見た目は、ほとんどのHDBが日本でいうアパートみたいな感じで、決してマンションみたいな豪華さはありません。

 

 

↓こんなかんじ

 

そのため、外国人(特に日本人)はHDBを借りるのではなく、お高めのコンドミニアムに住んでいる方がほとんどだと思われます。

 

 

開発地域に行けば新しいHDBがたくさんあるのですが、新しいHDBほど狭いらしい。(人口増加と土地不足のため)

 

 

そして、HDBには「99年返制度」というものがあるため、HDBを買ったからと言って永遠にその家を保持できるわけではない。

 

 

だんごの住んでいるHDBは築30年~40年ほどで少し古く、決してきれいではない。←正直汚い

 

 

若干古めのHDBには各家ごとに‘’ラビッシュシュート‘’と呼ばれる家庭で出たゴミを落とすトンネルみたいなのがある。(古いコンドミニアムにもある)

 

 

↓こんなん

 

 

 

比較的新しいHDBでは、各家ではなく各階に1つ設置してあるようです。←このほうが衛生的だと思う

 

 

日本みたいにゴミを分別する習慣がないシンガポールでは、何でもいつでも‘’ラビッシュシュート‘’に捨ててOK。

 

 

一見かなり便利そうに見えるこの‘’ラビッシュシュート‘’実はかなり厄介なのです。

 

 

~ ここからはG虫の話をするので、苦手な方はお戻りください~ ←好きな人おらんだろw

 

(Gの写真や画像はありません)

 

 

 

 

‘’ラビッシュシュート‘’は1階にあるゴミ捨て場に連結している。

 

 

もちろんここはシンガポール。 日本人みたいに綺麗に袋にくるんでゴミを捨てる人は少ない。

 

 

そして、生ごみもすべてそこに捨てられる。

 

 

何が起きるだろう・・・

 

 

そうです。Gのたまり場になります。 ←マジでこれどうにかしてほしい

 

 

そうすると何が起きるでしょう・・・

 

 

そうです。‘’ラビッシュシュート‘’をつたって我が家にやってくるんです。 ←マジで最悪

 

 

たまに、開けた瞬間ヤモリやGが飛び出るときがあります。

 

 

数か月に一度、その1階あるゴミ捨て場の清掃がやってきます。

 

 

私にとっては地獄の1日です。

 

 

どういうことかというと、その清掃の日はたくさんのGが我が家にやってくるのです。

 

 

そのXデーが昨日でした。

 

 

やまなみは軍隊に、オカンは昼前から出かけていました。

 

 

午後5時ごろ、家の中をッパとみると。小さなGが20匹以上います。(多分赤ちゃん)

 

 

そこで1度、私は萎えます。でも萎えてる暇はありません。

 

 

私は目の前の20匹以上の敵を相手に1人で戦わないといけません。

 

 

殺虫剤を片手に、私は勇敢に戦います。←スプレー噴射させるだけ

 

 

殺虫剤の性能が良くなく、瞬殺はできないし、床はスプレーでべとべとになります TT 

 

 

そして、その戦いを制しただんごは、次に自分との闘いがはじまります。

 

 

そうです。お亡くなりになられたGの残骸処理です。

 

 

掃除機を使うわけにもいかず、左手に殺虫剤(まだ何匹か新しく出てきたのがいたため)、右手にキッチンペーパーでなんとか1匹1匹処理をしました。←本当に誰か褒めてほしい

 

 

シンガポールにあるすべてのHDBでこういうことが起きるとは限りません。

 

 

特に私が住んでいるところは1階が飲食店になっているため、他のHDBに比べてGが多いのだとおもいます。

 

 

にしても、困るので対策を考えねば・・・

 

 

大体こういう特に限って、Gが怖くないオカンが家におらん。

 

 

役立たずめ!(小声)

 

 

とはいえ、こういう経験を積んで人間強くなっていくのかな...←変なとこで強くなるな