誰もが一度くらいウソはついてしまったことはあると思う
罪悪感から気持ちが重くなった経験もあるだろう
そういった場合は自分でもウソをついていることを自覚している時である
そういったケース以外でも、知らず知らずのうちにウソをついている時がある
例えば、ふとラーメンを食べに行こうと思った時に
目当てのお店が人でいっぱいだった
仕方なく隣の空いていた蕎麦屋に行ったとする
その後友人から「なんであの蕎麦屋に行ったの?」と聞かれた
なんの悪気もなく「今日は暑かったから、ラーメンよりも蕎麦がいいかなと思って」と答えた
振返ると元々のキッカケはラーメン屋が混んでいたので
たまたま隣にあった蕎麦屋に入っただけである
しかし、いざ理由を聞かれると最もらしい答えを言ったりする
というよりも、後付で理由を作り出したと言ってもいい
こういった無意識の嘘をついてしまった経験がある方も多いのではないか
誰かにものを訊ねる際に、帰ってきた答えが
実は無意識のウソである可能性がある
人は何かを訊ねられた時
その答えに理由が無かったり、なんとなく、偶然ということもある
そういった時に人間は
自分でもしっくりくる答えを言いたがる傾向がある
こういったことを頭の片隅に入れておかないと
単純に答えを鵜呑みにして
問題の本質を捉えたつもりになり
実は何もわかってなかったという過ちを犯してしまう
意外と人の行動には
明確な理由がないことのほうが多いのかもしれない