なぜかあの人のいうことは納得できる
逆にあの人がいうことは、なぜか納得がいかない
人によって同じことをいっているのに
なぜか納得できる人と、鼻につく人がいる
この違いはなにか
言葉を発している人の立場なのか
言葉を聞いている場所やタイミングは関係しているのか
いろいろな条件によって
同じことを言っているのにもかかわらず
納得がいくケースといかないケースが必ずある
良く言われるのは、誰がいうかが重要という話である
その業界で有名な先生に指摘されるのと
同じ業界で働いている同僚に指摘されるのでは
こちらの感じ方も全く違うものになる
では同じ先生という立場の方から言われれば
納得するのかというと、決してそうではない
では何が違うのか
それはこちら側の事情や状態をわかってくれているかどうかである
例えば家を買う場合に住宅ローンを組むことになった
その場合、どういったカタチで組めばいいのかを相談することにした
当然ではあるが
会社員として安定した給与がある方と
自営業など収入に波がある方とでは
ローンを利用する際の考え方も大きく違う
また個人によってローン(借金)を利用するという考え方にも差が出る
そういった目の前にいる方の価値観を理解しようとせずに
「私は○○という経験があるので、○○しておけば問題ありません」
と自信を持って言い切っても意味がない
相手からすると、
私のことを何もわかっていないのに
なぜ問題ないと言い切れるのか? という疑問が浮かぶ
そういった気持が不信感に繋がっていく
何を言うかや、誰が言うかも重要な要素であるが
それ以前に相手の価値観を理解する時間を取らなくてはいけない
また理解してつもりになることも
もちろんタブーである
人は自分のことをわかってくれている人だけの話を聞く