なにをしようかと思って常々妻に相談していましたが、ふと妻から「療育は?」と言われ、ハッとなりました。これは自分のしたいことを包括できるのではと。


療育を設立しようと思った時いろいろなピースが頭の中でハマっていくような感覚になりました。


自分の好きなところに設立できたり、自分の今までの経験を活かせたり。

なによりやってみたいという思いがたくさん出てきました。


動き出すには十分な理由がありましたから、すぐに行動しました。

1.情報収集

設立に必要な条件などの把握

施設に話を聞きに行く



療育設立には児童発達支援管理責任者の設置が必須条件でした。児発管はその施設の中心の役職であるため人任せにはできず、自分がなると決めました。


児発管になるには基礎研修→OJT(実地研修)→実践研修を経なければなりません。

自分は小児看護師として5年以上勤務した経験があったため基礎研修を受講するには十分でした。OJTは半年以上児発管のもとで業務を行う必要があり、看護師としての仕事はこの時点で辞める決意をしました。


インターネットで収集できる情報はだいたいゲットしたので、次は実際に運営している施設に聞きに行きます。

→③に続く。