バタフライ
タイトルは「ガンジス河でバタフライ」とは全く関係ありません。
だいたい、P君の日記はそんな一般人向けの芸能ネタなど扱わんのです。
エライ人にはそれがわからんのですよ。
それはともかく、ガンジス河で泳ぐなんて長澤まさみサンの女優魂には感服しますね。
昔、写真家の藤原新也がガンジス河で流れてきた遺体を野犬が食べている写真を発表して物議を醸したのを思い出しました。
これが日本の川だったら、片平なぎさは悲鳴を上げ、船越英一郎は尻もちをついて、2時間ドラマが始まるということになります。
P君はそんな遺体や遺灰が流れてくるという、ガンジス河に入りたいとは思いません。
あ、でも自分のオ*ッコ飲めたんだから結構平気か?
~本題~
海外に注文してあった物が無事届きました。
トレーニング用のバタフライナイフ(刃が付いてない)が欲しかったのです。
USAのAmazon.comのスポーツカテゴリーにあったので早速注文。
と思ったのですが、どうも「この商品は日本には送れません」的な表示が。
DVDや本はいいけど刃物は送ってくれないようです。
仕方ないので次にフロリダにあるらしい、PENTAGON DEFENSE(http://www.pentagondefense.com/index.html
)に問い合わせてみました。
P君の英語力は小学生並みなので、Google翻訳を使用します。
「ナイフが欲しいのだがジャパンにも送ってくれるアルカ?」
すぐに返事が来ました。
「OK!ジャップの所にも送るぜ!」
支払いはPayPal(日本語対応)で行いました。
1ヶ月くらいかかるかなー?と思ってたら、2週間かからずに到着。
「Ronin Gear」のロゴがオシャレ。
ヤンキーはローニンやサムライが好きですね。
上のは以前ヤフオクで1000円で買った物で練習用として砥石で刃を潰して先端も丸めてあります。
そんなわけで無事届いてヨカッタヨカッタ。
また機会があったら利用しようと思います。
なお、ナイフのほうは12ドルだったけど送料が3倍近くかかりました。
どうせなら10本くらい買ってヤフオクで売ればよかった。
ちなみに同じ物がシステマジャパンのサイトで売られていたのは見なかったことにします。
ところでなぜ、いい大人(ぼく)が「不良のマストアイテム」バタフライナイフをカチャカチャやってるのか?という疑問もおありかと思います。
それは「バタフライナイフは健康にいい」(と自分で勝手に思っている)からなのです。
このナイフ、起源は大変古く西暦800年代までさかのぼります。フィリピンの公用語であるタガログ語で「壊れた角」「蝶」という意味を持つ「バリソン」。
フィリピンの南のバタンガスに古代より伝わるこのナイフの名前が、現在でも使用されております。(受け売り)
「バリソン健康法」なるサイトではおじいちゃんが熱心にバタフライをカチャカチャやっておりました。
なんというか、「麻雀はボケ防止にいい」とか「じいちゃんの手の内のクルミ」みたいな感じでしょうか。
P君は以前、仕事中に手首を痛めて後遺症が残ってしまい、そこで手首の運動としてバタフライナイフの練習をしているというわけなのです。
こちらの動画の人は各動作をスローで演じてくれるので、物覚えの悪い方(P君)でも解りやすく練習できます。
http://www.youtube.com/watch?v=tVAJDI5dRFs
なお、刃の付いてないナイフでも職質多発地域などで持ち歩くとしょっぴかれる可能性があります。
またみだりに刃物を見せびらかす行為は周囲の人々に不安を与えることもありますので、取り扱いには十分ご注意くださいませ。