面白かった~

今までで一番近かったしね、さすがS席。
グッズは写真のパンフのみ、一冊2000円の所二冊合わせて買うと500円引き、この商売上手(´∀`)
まんまと買った俺です。
キャスト
片桐はいり・・・小野寺より子
向井理・・・小野寺進
木南晴夏・・・市川民江(手塚の元カノ)
野村周平・・・市川健吾(民江の弟)
森谷ふみ・・・佐々部光(手塚の知り合いのママさん)
平田敦子・・・江口のぶよ(行き着けの定食屋の女将)
片桐仁・・・山縣はじめ(怪しい発明好きの男)
山内圭哉・・・高倉朋之進(子役からやってるが未だにパッとしない売れない役者)
ユースケ・サンタマリア・・・手塚英作(監督)
あらすじ
傍目には奇妙で不恰好に写るが、独特の距離感で不器用に思いやり、労わりあっている姉弟、それが小野寺の弟・小野寺の姉。
小野寺より子と小野寺進は、木造一軒家に二人だけで住んでいる。姉弟揃って、それなりの年齢にも拘わらず未だ独身。だからそれなりの悩みも抱えているのだが、互いに相手を気遣い、そんなそぶりは見せない。なんだかいい関係なのだ。
しかし、ある日、些細なことから二人は喧嘩をしてしまう。進は「自分に非はない」と思いつつも、朝食を一品減らすなど姑息な攻め方をしてくる姉に根負けし、形だけでも詫びようと決意する。でも直接謝るのは癪に障る。そこで、姉の好きなラジオ番組にメッセージを投稿し読み上げてもらうことに。だが、待ちに待ったオンエア当日、なんと家に自主映画の撮影隊がやってきてしまう。「古い家の作りを気に入った!
撮影場所に使わせて欲しい!」とのこと。提案を受け入れるより子とは対照的に焦る進。撮影は一日かかるらしい……。
「このままではラジオを聞いてもらえない!」。不運なことに、撮影隊のメンバーは素人ばかり。あれこれミスを連発し、撮影は一向に進まない。果たして、無事に映画はクランクアップできるのか、そして、より子の耳にメッセージは届くのか!?
-そんな……他愛ない一日の話。
舞台が円卓状になってて、半分が家の外観、半分が家の中になっていて舞台が回る事によって場面転換してた、そこそこ大きな建物だから迫力もあったし奥行きもあった。
山内さんが出てるシーンはもれなく笑いが起きてたな~、やっぱり山内さんは面白い、しかも今回は普段の関西弁じゃなく標準語だったからその違和感にも笑っちゃった、なんか不自然なんだもん

仁さんの怪しい発明好きのキャラも仁さんの見た目も相まってホント怪しい雰囲気が出てた。
急遽主役に抜擢された進のあまりにもな棒読み演技にも笑った、小道具なんかも手作り感満載で、本当に自主映画って感じ、壊れたりしたのをガムテでくっつけたりして

結局より子にラジオを聞かせる事は出来なかったんだけど、そのラジオのパーソナリティーが松任谷由実さんだった事に驚いた

声だけの出演とはいえよく出てくれたな~、凄い。
驚いたといえばもう一つ、最後の方で進が雨の中で探し物するんだけど、本当に上から水が降ってきた!
舞台上に本当の雨のように降り続ける中をびしょ濡れになりながら探す進、凄い演出だったなぁ。
最後は仲直りしてハッピーエンド、やっぱり終わりはハッピーエンドが良いね

カーテンコールは二回だったかな?
お辞儀だけの簡素なものだったけど。
あっという間の1時間50分だった。
本当はもっとちゃんと書きたいんだけど、全く収集が付かず書き切れない、という訳で簡易レポでご勘弁を

そのうち完全版としてちゃんとレポート書こうかと思ってます、そのうち

さてさて、次はいよいよLIVE-GYM、もう来月か~、早い。
あ、まだグッズ申し込んでないや

それではこの辺でまた会いましょうバイバイ
