レミング感想文 | TENKAのLIVE-LOG

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B'zや舞台関係について、つらつらと書き綴っております。

 
一番後ろだったけど全458席と小規模の劇場だったからそこまで遠くは感じなかったなぁ、表情の変化もちゃんと確認出来たし、一番前の人の臨場感は凄まじかっただろうなTENKAのBLOG-GYM-ファイル0969.gif
 
7拍子のリズムに合わせて台詞を喋ったり足で音を鳴らしたり、まずはこの慣れないリズムに慣れるまでにちょっと掛かったかな。
 
とにかく難しい言葉が次々に発せられて所々理解出来ない所もTENKAのBLOG-GYM-ファイル1004.gif
 
 
コックのタロ(八嶋 智人)とジロ(片桐 仁)と、畳の下にはその母親(松重 豊)が住む四畳半の下宿の壁が消えた。
 
壁が消えた部屋には様々な人間が訪れる。
 
妖艶な映画スター影山 影子(常盤 貴子)率いる撮影隊。
 
医者と患者。
 
囚人。
 
部屋は壁を失い都市の一部となった。
 
自分を守る壁を失いジロは外の世界へ、タロは壁があった世界にいようとする。
 
徐々に現実と夢の境界さえ曖昧になっていく…。
 
 
書いてて思った、やっぱり難しいTENKAのBLOG-GYM-ファイル0969.gif
 
パンフレットに載ってる言葉を抜粋すると。
 
「都市とは、そこにすむ人々の内面を外在化したものである。」
 
「都市は、一個の生命体である。それ自身あらゆるものを貪り、排泄し、増殖する巨大な生き物である。」
 
都市と人、密接するこの関係を生々しく表してた舞台だった。
 
でもただただ難しいだけの舞台じゃなく笑えるシーンも少しだけどあった、特に八嶋さんと松重さんのシーンはTENKAのBLOG-GYM-ファイル0969.gif
 
仁さんも良かったけど、やっぱり八嶋さんの演技は凄い、演技力だけじゃなく表現力も抜群だったし。
 
常盤さんの怪しげで華のある女優の演技も素晴らしかった。
 
それと、松重さんの存在感は凄かった、最後は独壇場だったもん。
 
え、終わり?ってな感じで答えが出たような出てないような、そんな感じで、圧倒されてる間に終わっちゃった。
 
俺がもっと頭良かったらもっと理解出来たかも知れないな~。
 
あと2、3回見ても分かるかどうかTENKAのBLOG-GYM-ファイル0141.gif
 
それでも凄く印象に残る作品だった、仁さんが出てなきゃ絶対に観に行かなかった舞台だし、新しい世界に触れさせてくれた仁さんに感謝。
 
次は6月30日と7月14日のPotsunen、今から楽しみでしょうがないTENKAのBLOG-GYM-ファイル0954.gif
 
と、その前に大事な大事な抽選発表があるけどね、ワクワクとドキドキで大変だTENKAのBLOG-GYM-ファイル0786.gif
 
 
それではこの辺でまた会いましょうバイバイTENKAのBLOG-GYM-ファイル0693.gif