面白かった~♪
いとうせいこうさん、バカリズムさん、小林賢太郎さん、3人がお笑い論を語り合ってる姿に見入っちゃった、やっぱりプロフェッショナルな話っていうのは聞いてて楽しいなぁ

民放に出演するのは何年振りなんだろうって思ってたけど、なんと11年振り

今年で40歳だから、一つの記念になるかなって言ってたけどね。
TVに出なくなった理由として、舞台という物があまりにも難しいものだからそれで手一杯になっちゃうんですよ、と発言したこばさん。
ホントこばさんは器用で不器用な人なんだな~。
ただ一つ気になったのは、こばさんの肩書きが劇作家/パフォーミングアーティストだという事、番組内でもこばさん自身が自分をそう言ってたけど、やっぱり俺は芸人という肩書きは外さないでほしいって思いがあるんだよねぇ。
確かに演技、マジック、落語、パントマイム、色んな事に興味を持ち追求してくのはそれはやっぱり面白さの為であって、その面白い事を表現する姿は正に"芸人"であると、俺は思うから。
なんてね

放送にあたり今日こばさんがメッセージを更新してました。
ボクらの時代
何百年ぶりでしょうか、民放に出演させていただきました。
フジテレビ「ボクらの時代」という対談番組。共演は、いとうせいこうさんと、バカリズムさん。
30分の番組ですが、収録では2時間みっちり本気の笑い論、とても勉強になりました。
せいこうさんとは知り合ってずいぶん経ちますが、久々にゆっくり話せて嬉しかったなあ。
共通言語も多くて、話が本当に面白い。雑学をつまみに、是非呑みに連れ回されたい。
そしてヒデザル、アトリエと劇場の往復しかしてない僕を、日の当たる場所に連れ出してくれてありがとう。またどこか変な場所で大喜利猿やりましょう。
僕は、メイキングはあまり観客に見せるものではない、と思ってます。手品はタネを知らないから不思議が成立するわけです。けれど、僕だってかつて沢山の先輩クリエイターの方々のメイキングを見て、刺激を受け、今につながってきている。必要としてくれる人がいるのなら、伝えていってもいいんだな、と思いました。
さて、現在小林は「P+」にかじりついております。濃いです。特別な作品になると思います。劇場で会いましょう。よろしくお願いいたします。
小林賢太郎
特別な作品か、これは益々楽しみになってきた

それではこの辺でまた会いましょうバイバイ
