新学期がはじまってすぐ、SKは阿部さんと付属高校卓球部にきていた。
付属高校はどちらかというと弱小高校の部類に入る。練習は週4日程度。土日は顧問が休みたいのでオフというやり方だ。
人数は多いが練習に来る主要メンバーは男子四人、女子四人。
SKが付属高生と試合すれば、当然誰も勝てないのであった。
練習後阿部さんが女子部員をSKのもとに呼びつけた。
阿部「こいつらが女子だ。星沢、永田、ビバだ。」
ビバは山中。おばさん顔ですごいキャラだったので、あだ名がついてても不思議じゃないな。
SK「あの子は?」
阿部「あの子?あーちゃん。」
あーちゃんは山田あやか。
ギャルメイクでちょ~~天然キャラなのでみんなにそう呼ばれていた。
あーちゃん「Kさんはじめまして!山田あやかっていいます♪あーちゃんって呼んでください(笑)」
………
SKは最初始めて見たキャラに目が点になったが、
すぐに我に返りうちとけた。
女子が苦手なSKであったが、歳が離れてることもあって妹と接するように仲良く話せた。
特にあーちゃんは愛嬌がよく、いつもニコニコしているのでSKも次第に顔がほぐれて笑顔になっていった。
~つづく