映画「アイドルを探せ」より「想い出の瞳」 | シニアのオールディーズ・ライフ

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懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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Et Pourtant

想い出の瞳

Charles Aznavour

シャルル・アズナヴール

1963年

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ある晴れた朝 私は目覚めるだろう
いつもの日とは違うように
私の心は私たちの愛から解き放たれる
それでも... それでも...

すこしの後悔もなく すこしの未練もなく 私は行くだろう
遥か彼方 戻ろうとも思わず
視界の外 心の外
永遠に忘れよう
あなたの体も腕も声も
私の愛…

 

 1963年のフランス映画「アイドルを探せ」(Cherchez l'idole)の挿入曲です。私はこの映画を観ていませんが、有名俳優とアイドル歌手多数出演のコメディ映画で、邦題は原題と同じようです。

 

 映画も観ていないのにナンですが、私には「シャルル・アズナヴール」と言えば「愛や生きざまを歌いあげるシャンソン歌手」のイメージがあり、「シルヴィ・ヴァルタン」や「ジョニー・アリディ」との共演がしっくり来ないのですが、日本でも大ヒットした「シルヴィ・ヴァルタンのアイドルを探せ」の作詞者でもあるので、そちらの関係なのでしょうか?  機会があれば映画を観てみたいものです。

 

La plus belle pour aller danser / アイドルを探せ - シルヴィ・ヴァルタン

原題は「ダンスに行くので一番きれいに」?ですが、邦題は映画のタイトルにしたようです。