峠の幌馬車 | シニアのオールディーズな日々

シニアのオールディーズな日々

懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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Wheels

Billy Vaughn

1961年28位

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 1961年当時、ラジオ番組「今週のベスト10」などから流れる「ビリー・ヴォーン楽団」のミュートしたギターが奏でる軽快なサウンドの「峠の幌馬車」に魅せられたものでした。

「ビリー・ヴォーン楽団」は日本でも大変人気があり「波時はるかに」「星を求めて」「真珠貝の歌」「夕陽に赤い帆」などが耳に残っています。

 

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Wheels

String-A-Longs

1961年3位

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 「峠の幌馬車」は「ビリー・ヴォーン」がカバーで「ストリング・ア・ロングス」がオリジネイターだと知ったのはずっと後ですが、米国でミリオンデラーとなった本家が、なぜ日本では不発だったのでしょうね? どうやら彼らの日本盤はリリースされず、ヤマハのエアメール・シリーズなるシート盤で書店などで売られていた様です。権利の関係なのか「ビリー・ヴォーン」の方がセールスになると踏んだのか、その辺の事情はわかりませんが。

 

 「Wheels」は世界的なヒットとなり、2000年代になってもカバーし続けられています。 日本ではこんなカバーも・・

スリー・グレイセス