1月13日はタバコの日
1946年のこの日にピースが販売されたそうですよ
私はたばこには全く興味はありませんが、以前マークシティの裏手にある葉巻カフェに行ったのです
単純に大人の落ち着いた空間で一休みしたかっただけなのですが
当たり前ですが、
禁煙席はありませんでした
あの独特な香りと煙に
惨敗
男だったら、
葉巻をカッコ良くふかせる大人を目指したかもしれないけどね
そう、葉巻と言えばキューバ
国交正常化交渉が始まりましたね
子どもニュース池上さんが
易しく教えてくれる記事が日経にあったので
まずは世界の動きを知ってみましょう
物事には永遠はない
そして、偶然は必然だ
数年後、新婚旅行の定番はキューバになってるかもね
どうぞ
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去年暮れ、米国とキューバが国交正常化交渉を始めることが明らかになりました。2009年、オバマ大統領が誕生したとき、「ひょっとすると……」と思ったのですが、ようやく実現することになりました。
■まさに事実は小説より奇なり
米国の大統領は、在任中に歴史に名を残すことをしたくなるもの。リベラルな思想を持つオバマ大統領としては、前任のブッシュ政権が敵視してきた諸国との関係改善を実現し、外交史に名を残そうとするのではないか。そう考えたからです。
事実、12年にはオバマ大統領がミャンマーを訪問。13年はイランのロウハニ大統領と初めて電話で会話しました。
独裁政権が続いてきたミャンマーに対して、米国は経済制裁を科してきましたし、イランとは、1979年のイラン・イスラム革命で反米政権が誕生して以来、厳しく対立してきました。
そんな国の首脳とでも会話をし、関係改善に進む。オバマ大統領の態度を見れば、キューバとの国交正常化の動きも、当然予測できたことです。
とはいえ、「前から予測できていた」などと言うのは、いわば後講釈。後からだったら、何とでも言えます。ここへ来ての急進展には、やはり驚かされます。
しかも、ローマ法王が仲介役だったと知りますと、まさに事実は小説より奇なり、です。初の南米出身のフランシスコ法王だからこそ、できた芸当なのでしょうか。
かつてキューバは、スペインからの独立に際して米国の支援を受けたことがあり、一応の独立を果たした後も、米国の属国のような状態でした。
しかし、1959年、フィデル・カストロによってキューバ革命が起きますと、カストロはキューバ国内の米国企業を国有化。これに米国が反発して、両国関係は悪化します。米国が対抗して経済制裁に踏み切ると、米国と対立していたソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)がキューバに近づき、キューバを社会主義圏に誘い込みました。
■永続的な政治体制はない
当初、カストロには社会主義的な志向は薄かったようなのですが、結果的に社会主義に舵(かじ)を切ることになりました。
さらに関係が悪化したのは、62年のキューバ危機でした。ソ連の核ミサイルがキューバに持ち込まれていたことが発覚したのです。
当時は東西冷戦が激化し始めていた頃。米国はソ連と北極海を挟んで対峙していたつもりだったのですが、自国の背後にソ連のミサイルが配備されたことに激怒。キューバを海上封鎖し、ミサイルの備品を運び込もうとしたソ連の貨物船を海上で阻止しようとしたのです。
これに対してソ連は、貨物船を護衛する潜水艦を派遣。米ソ両軍が一触即発の危機に陥りました。
当時、私は小学校6年生。キューバ危機が第3次世界大戦に発展したら、ソ連の核ミサイルが日本に降ってくる。僕の人生は12歳で終わってしまうのかと真剣に心配したものです。
これが「キューバ危機」でした。結局、ソ連のフルシチョフ第一書記が折れ、キューバから核ミサイルを撤去して、危機は収まりました。
それ以来、米国とキューバは一段と激しく対立するようになったのです。
そんな歴史があっただけに、今回の国交正常化交渉は大きなニュースでした。
東西分断の象徴だった「ベルリンの壁」崩壊もそうでしたが、歴史に絶対はありません。未来永劫(えいごう)続くものなどないのです。米国とキューバだって、いつかは和解する。これが歴史です。
そう考えれば、北朝鮮や中国だって、いまの政治体制が永続的なものであるはずがありません。他国を見るとき、そんな歴史観が必要だと、つくづく思います。そんな歴史的視野を、学生たちに伝えていければと思います。



