私達人間は他の動物同様に眠る生き物です。

必ず眠りたくなる欲求が全ての人間に存在します。

この眠りを妨げるものが不安です。

お金持ちの世界にも当然不安は存在します。

お金で不安になるというと一般的にはお金の請求を考えますが、投資家の世界では下落を意味します。

日々数字が上下するものに対しての投資は夜安心して眠れません。

投資の基本は安心して眠れるものに投資をする事です。

不安という感情は世間では毛嫌いされがちですが、私は必要な症状として捉えています。

全ての症状は意味があり偶然はないという考え方からすれば、不安は気づきであり学びにもなるという事です。

災害による不安で夜眠れなくなるのも、いつまた地震が起きて崩れるかもしれない状況を予測した警戒心から生まれているものです。

不安を何かの道具で誤魔化せば、不安を生み出しているものに永遠に目を向ける事はなくなります。

お金の不安を無くす為にお金持ちになったにも関わらず、以前よりも大きな不安を抱えている人は大勢います。

お金はたくさんあれば不安が消えるというものではありません。

むしろあればあるほど不安が増える要素も大きくなる傾向にあります。

人類がお金をただの道具以上の存在にしてしまった事で、余計な不安を生み出す事に繋がってしまったと考えます。

お金を追いかける事、お金を見せびらかす事、お金で外側を取り繕う事、これらに本質的な救いはなく、全てお金で不安を買っているようなものです。

資産構築の基本は減らさずに増やす事です。

投資は減らさない事を大前提にすれば、安眠が提供されます。

これら基本を遵守すれば、安眠できる資産管理が完成すると私は考えます...