友とは一体何なんでしょうか?行政書士ダンディ事務所で今、暇だから考えているが明確な答えは出ない。非常に摩訶不思議な存在である事は確かである。

 

 俺には強敵(とも)と呼べる存在がいるが、その中で今回は4人をピックアップして紹介し、話をしてみたい。

 

 一人目は、中学生の時の同級生の変態大魔王のN氏である。彼はしばしボケる。寒いギャグを言う。それに俺が的確に突っ込む。ボケと突込みのバランスが絶妙である。

 長い事付き合ってきたから、お互いを知り尽くしている。だから非常に楽。自然体でいられるのである。

 

 こういった共通言語が合い、呼吸感が合う人間と一緒に遊んでいると、全く疲れないのだ。お互い裸の心で語り合っているからだろう。一緒に場外馬券場に行き、ストリップを見て、温泉旅行に行く。非常に楽しく時を過ごせる。

 

 やはり「呼吸感が合う」とは非常に重要だと分かる。

 

 二人目は、高校の時の同級生の鋳物仙人である。彼は高校時代から、変態の俺から見ても非常に変人であり、浮世絵離れしていた。周りの友人から「先生」と呼ばれていた。常に我々より1段階上のレベルの事を熟考していた。

 

 それは今も変わらない。天知茂祭りの初代司会をしてくれたり、一緒に新しいビジネスを考えたり、それは頓挫してしまったり、それでも何故だか、たまにラインで長文の近況を送って来てくれる。それが実に読み応えがあり、非常に勉強になる。

 いつまでも彼の生き様には尊敬の念がある。

 

 やはり「尊敬出来る」という点は重要だと分かる。

 

 三人目は、2ちゃんねる全盛期に知り合った「たんぽぽ」である。たんぽぽとは彼の掲示板でのコテハンだ。俺は「武藤最愛」とか「なめろう」とか「ちんぽ刑事」とか「ジョージ・アツーシ」とか色々なコテハンを使いこなして書き込みをしていた。

 

 プロレス板で彼とバトルした。喧嘩をした。川田利明ファンの彼と武藤敬司ファンの俺は正に犬猿の仲だった。でもいつしか憎悪が熱き友情に変わった。

 

 第1回天知茂祭りにわざわざ湯河原から応援に駆け付けてくれたり、一緒にピンクレディーのコンサートに行ったり、パチンコしたり、東京スーパースパーク行ったり、ストリップ見たり、とにかく彼との思い出は非常に多い。

 今は毎日、株式投資の話をしている。同じものを面白いと思えるのだ。

 

 やはり「趣味が合う」という点も重要である。

 

 最後の4人目は、パチプロ時代に唯一友達になったナッパさんだ。パチプロにはライバルが多い。天敵が沢山いた。ナッパさんも最初はその中の一人だったが、話してみると非常に気が合って、友達になった。

 

 お互いの縄張りは荒らさない。ナッパさんが使っている店は俺は行かないし、俺の使っていた店はナッパさんも来ない。それでお互い電話で近況を話した。2時間くらい話した事が多かったが、パチプロあるある、パチンコあるあるだらけなので、非常に爆笑の連続だった。笑いの坪が合った。今は俺も彼もパチプロを引退し、堅気になり真面目に働いている。

 

 やはり「同じ修羅場を潜り抜けた経験」も重要である。

 

 つまりこの4つの要素「呼吸感が合う」「尊敬出来る」「趣味が合う」「同じ修羅場を潜り抜けた経験」があると、友として長く付き合う事が出来て、何故だか分からないが縁が切れないのである。

 

 人間は孤独だ。死ぬ時も一人で孤独に死んでいく。だけれども一人では寂し過ぎるのだ。だから友がいた方が、人生は明らかに愉快で楽しくなる。

 

 大人になると、なかなか友を作る事は難しいが、出会いは一期一会。どこにあるか分からない。これからもまだまだ出会いをあるだろう。

 

 最後にいつもの奴で締めよう。

 

 「特命行政書士只野厚史又はジョージ・アツーシと友になりたいのならば、車庫証明をくれ!!」