虹色の雲

虹色の雲

―遠い昔、小鳥になりたかった私は、ある日小さなワンコと出会いました―
余命わずかと言われたキャメルと難病持ちのアラフィーのお話

 余命わずかなキャメルに奇跡が起きました
  私たちは キャメルと一緒に生きる喜びを 感じています

肺動脈狭窄で重症と言われていたキャメルが、11才になりました。

三才まで生きられないとの、心臓専門医の診断でした。嬉しいけど、不思議だったので、セカンド・オピニオンの日本でも有名な病院でみていただきました。

診断結果は、やはり重症の肺動脈狭窄症で、生きているのが不思議とのことでした。三尖弁も奇形で、弁が一つ欠落していたのですが、エコーでみると、欠落している所の組織がベロのように伸びて弁の代わりをしてました😵

キャメルの体が、病気に対応してったようで、びっくりしました。

生命力って凄いです。漢方が力をかしてくれたのかもしれません。

ただ、肝臓と腎臓はかなり悪くなり多飲多尿、昨年から慢性的な下痢が続いていました。かなり痩せてしまって、腸が栄養を吸収しないのかなと、医師も諦めていたのですが、あるblogで、獣医師が食事内容に米を足して改善したとの文章を見つけ、さっそく米粉に水を加えて炊いて、キャメルのご飯に混ぜてあげました。1ヶ月続けて、先週から便が固まって、嘔吐も半分くらいに減りました🎵

食欲がでてきて、ほんの少しだけ

体重も、増えました。

暑くなってきたので、カートでの

お散歩もできませんが、涼しいお家のなかで、ゆったりとすごしています。


キャメルの奇跡が続いています。

生きようとする姿に、勇気をもらっています。


黒プードルのシェリは、14才になりました。目はみえなくて、ほとんど寝ていますが、喜怒哀楽はしっかりとあります。

シニアになって、ちょっぴり気難しくなったかな。まだまだ歩けますし、

長生きしてほしいな。