61歳の彼、しんちゃんは、私が月に1度を目標に娘(20歳)とおでかけするんだけど、その時に最近は「はい。これ。」と5000円くれる。
「えー。やめてやめて。いいいい!!」って言うも「誰ものんちゃんにって言ってないでしょ?これはめい(娘)ちゃんにって言ってるでしょ?せっかくおでかけするんだから、めいちゃんに何か美味しいもの食べさせてあげて」って。
こんなん毎月もらってちゃいかんでしょ。。と毎回いいってば!っていうんだけど、めいちゃんに!ときかない。
いつからこうなったか。。というと、初めて5000円をくれた日に映画に行く予定だった私たち。
上映時間まで時間があったので、フラフラショッピングをして時間つぶししてたの。
そこでスリムボトルの水筒
※イメージ
を見つけた私。。。
「あーこれしんちゃんがお弁当の時にあったらなーって言ってたやつー。でも冬はいらないって言ってたから今じゃなくていっか。。」と、棚に戻しました。
その後も店内をいろいろ見てるうちに、娘が買っておいてくれて。。。
帰る時に「お母さん、これしんちゃんに」



そしてしんちゃんに、めいちゃんがしんちゃんにって買ってくれたよー。って渡したら、「えーー!!そんなの意味ないじゃん。気を遣わせちゃったなぁ。。」って。
これが実は相当嬉しかったようで、毎日お弁当にお茶を入れて持たせてるんだけど、(あっ!話すとまた長くなるので今度ですが今同棲中です
)帰ってくると、それだけは自分で洗う特別性ありの水筒に。。

なんで??と聞いたら、しんちゃんは25年前くらいに離婚を経験していて、その時に子供は2人いたけどまだ小さくて、子供からプレゼントを買ってもらったことがないという。
だから、子供から初めてプレゼントをもらったんだ
って。この気持ちわかるか?って。わかんない。。。


だって自分の子じゃないのよ??私の子。
でもそれから、私と会う度に、これしんちゃんに。。ってアイスコーヒーをくれたり、甘いのが好きと言えば甘いお菓子をしんちゃんに。。って買ってきてくれる娘。
それを喜ぶしんちゃん。
すべてに《めいちゃん》がつきます。めいちゃんのアイスコーヒー。めいちゃんのお菓子。
あっ!何が言いたかったかというと、そのしんちゃんのお陰で娘と会う度に一緒に美味しいものを食べることが出来ています。
昨日はインスタで有名なケーキ屋さんで季節限定パフェ

帰ってきて心からのありがとうを伝えました。
「いいんだいいんだ。めいちゃんが喜んでくれればいいんだよ」って。
娘がいろいろ買ってきてくれることが本当に嬉しいらしい。
娘はどう思っているのか。。。
どうやって彼がいることを伝えたのか、彼と初めてあってもらった日の事はまた後日。。。
