単なる一人の女性が貧困から夢を掴んだ程度の話しではない。
現代社会が解決すべき多くの警笛を鳴らしてくれている。
松尾知枝さん、極貧からCAへ、芸能界へと…
その波乱万丈の人生には、多くの生きる知恵を学ぶことができた。
孤児、虐待、貧困、育児放棄、養育、教育、家族、友情
多くのキーワードがこの書に描かれている。
絶望、悲哀、憎悪から希望、歓喜、慈悲…
彼女の透徹した信念…それは何であったのだろうか?
この書を読み進めていて最後の最後
それに気がつかせていただいた。
「もし生まれ変わったら、もう一度、一緒に親子になろうね」
真実の愛を彼女はずっと信じていたのだ。
この書を読み終えた時、爽やかな感動という充実感に満たされた。
この世に生まれてきた目的、あるいは使命に気付き
誰しもがその可能性を開くことができる!
マイルは正にそれを証明してくれた良書である。
自分を諦めない!その強さに幸福の種は、芽吹くことを彼女は、教えてくれた。
知枝さん、本当に有難う!
