サプリメントで病気が治ることはたくさんあります。栄養素が足りないことが原因の場合、著し
い結果が出ることはあります。栄養素を補給して病気を治す治療法もありますが、まだまだ一般
的ではなく、現時点では栄養補給をして健康を維持するという考え方にとどめるべきでしょう。
広告に関して述べますが、健康食品と言われるサプリメントは広告の質が売り上げを極端
に左右する業界です。それだけに、メーカーは製品開発より広告に力を入れてしまうことも多
く、間違った方向に消費者を歩ませてしまうこともあるでしょう。
大切なのは、メーカーの知名度、売り上げ実績に惑わされることなく、自分の目で確かめられる
知識をもつことです。広告で表現されているのはよいことだけです。
PRコピーや体験談にとらわれることなく製品の質を見極めてください。コエンザイムQ10やアル
ファリポ酸のように特定の栄養素がブームになることも多いので、それに便乗するメーカーが増
えることを知っておきましょう。
広告がうまいメーカーが売り上げを伸ばしている
粗悪な製品に出会って、サプリメントを疑う人も多いのではないでしょうか。
まずは疑ってみる方が正しいのかもしれません。粗悪品を見抜き、市場の外へ追いやりましょ
う。
理想のサプリメント
私が考える理想のサプリメントの条件を並べてみました。具体的な製品は紹介しておりませんの
で、選ぶ際の参考にしてください。
1.天然の栄養素
天然の栄養素と合成された栄養素では大きな違いがあります。合成された栄養素は、細胞が受け
付けません。天然の栄養素だけが体内で働きます。
合成品と添加物を避ける方法
2.成分を詳しく説明している
必ず成分表のあるサプリメントを購入してください。サプリメントは毎日体内に入れるものです
から、中身が何であるかが一番大切です。
成分表は含有量もチェックしてください。もし、含有量が不明な場合は避けてください。
3.低温処理されたもの
加熱をすると素材の栄養素は壊れてしまいます。低温処理はコストも手間もかかりますが、大切
な栄養素を守るには低温処理が必要です。特に酵素は熱に弱く、体温より高い温度になると壊れ
るものがあります。
4.新鮮なもの
サプリメントは食品です。スーパーで買い物する時は誰でも消費期限や製造年月日を気にします
サプリメントにも鮮度を気にしてください。いつ作られたか確認できる製品を選んでください
5.栄養素のバランスが優れている
ただ、栄養素を体内に流し込めばよいわけではありません。体内で働きやすい栄養バランスがあ
ります。この栄養バランスを無視したサプリメントでは栄養素が体内で働きません。
6.ぞうねん剤が使われていない
錠剤のサプリメントを作る時に必要なのが、乳化剤とぞうねん剤です。栄養素だけでは粒になり
ませんので、これらが使われています。このぞうねん剤は無害とはいえ、体に不必要なものです。できればない方がいいですね。
サプリメントによく使われる添加物(人体に害はなくても不必要なもの)
着色料 発色剤 亜硝酸ナトリウム 保存料 リン酸塩 甘味料 プロピレングリコール
酸化防止剤 臭素酸カリウム(イーストフード) 漂白剤 防カビ剤
7.価格が適正
無理なく続けられる価格のサプリメントを選びましょう。期間限定で摂るものではありません。
“毎日”補うものです。どんなによいと思っても高い製品には手を出さないでください。
8.まとめ買いの必要がない
サプリメントは試してから継続するかどうか判断してください。失敗のできない食品ですから試
してから買いましょう。最小単位(1ヶ月分程度)で購入し、アレルギー反応がないことを確認
します。大丈夫であれば3ヶ月ほど継続されて結果を待ちます。
ではまた次回
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