2011.7.14 12:28
松本剛明外相が外務省の全職員に対し、すべての大韓航空機を利用しないよう指示していたことが14日、分かった。先月16日に同機が竹島上空でデモフライトを行い、領空を侵犯したことへの対抗措置で、同省が特定の航空会社の利用を「禁止」させるのは極めて異例だ。
利用禁止は18日から1カ月間。職員は外国出張の際は原則、日本の航空会社を利用するため、大きな影響はないとみられるが、強い抗議の姿勢を示した格好だ。これに対し、韓国政府は外交ルートを通じ、利用自粛の措置を即時撤回するよう日本側に申し入れた。
大韓航空は世界最大の旅客機「エアバスA380」のソウル-成田便就航を前にした6月16日に竹島上空をデモフライトし、松本氏は「極めて遺憾だ」と述べていた。