カメラを片手に立ち寄った
無料休憩所
(平城京資料館:奈良)
珈琲飲みながら見上げた採光窓

気怠い陽射しがブラインドにキラめいていた
『 マクロレンズ 』
今日の課題と持ち出してはみたけれど
やっぱり僕には似合わない

目指した梅の花
見頃は既に過ぎていた
山茶花は今が見頃だったけど

落ちた花びらが地面を赤く染めていた
大きな池や樹木があって
ここは鳥たちの安息地
気軽に来れて
双眼鏡で見るだけだったら僕にも出来る
バードウォッチング

大きなリュックを背負い
カメラの着いた三脚を担ぐ足取りが重たそう
まるでテレビの報道
誰かの出待ちに並ぶカメラマンを思い出す

そりゃ疲れるね
陽射しの強い暑さの中だもの
束の間の休息も必要さ
お互いの背中を背もたれにして
「 思いの鳥を撮れた 」
そんな夢の中を彷徨っているのだろうか

結構長時間固まったままのお二人さん
服を着せたモニュメントだと
そう言われても頷ける
次は僕も
望遠レンズを持ち出そう
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