T a m e i k i
溜 息
胸の奥深く
心の声が聴こえる
言葉にならない声が
小さな雫を連れて溢れ出す

呟 き
恋しくて
逢いたくて
だから
とっても寂しくて
君への想いが
僕の胸を締めつける
楽しかった想い出が
薄らいで
時間と共に消えて往く
あの時に
君の手を
放しさえしなければ
こんなにも
哀しまずにいられたはずなのに

二人歩いたあの道も
並んで座ったあの椅子も
今は見ることさえも辛くなる
ひっそりと
僕たちを待っている
そんな想いが浮かぶけど
傍には君の影はない

季節は移る
止めることが出来なくて
今では装いも変わってしまったけれど
僕の想いはあの日のままに
想い出だけが去来する
浮かぶのは
幻 影

溜息は
幸せを遠ざける
そんな言葉が脳裏を通り過ぎて往く
分かっているはずなのに
限りなく溢れ出す
寄り添って
明日と言う日が見えたなら

溜息とさよなら出来たはずなのに
二人で入った喫茶店
あの時と同じ席
あの日と同じ珈琲のはずなのに
今日は何だかほろ苦い

僕を置き去りにして
今日と言う日が過ぎて往く
何度夕陽を見送れば
溜息とさよなら出来るのか

ただ逢いたいと
心の声が止まらない
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