

雲が流れていく
太陽の光を受け
風に吹かれ
形を変えながら
大空を流れて行く
大地では光を浴びて
屋根瓦が輝き
水田も輝いている
まるで命を宿している様に
今日は何処まで走ろうか

風切り音が呟いた
『 何処でもいいわ 』
『 西へ向かえば何時までも朝日を受け続けるわ 』
そうだな
そうしよう

沈む太陽を見るよりも
見えなくても
背中で感じていたいよね
僕の背中を
優しく温めて
そして
そっと押してくれる太陽
きっと
君と同じだ
