ま、時代もよかったんでしょうか、それと人気絶頂の佐々十郎ということでゴルフ場も大目にみてくれたんでしょう、プレーをすることになったんですが、翌朝ゴルフ場へ行くと佐々やんには同伴の女性プレーヤーがいます。

「成る程、そうやったんか」。

読めました。彼女と二人きりでは顔がさす、といって芸人仲間を誘うわけにいかず、たまたま会社で顔を合わせたわたしをダミーにと誘ったわけです。

それでも、とりあえず私のゴルフ筆おろしは無事に(?)終わりました。

スコアーなんてまったく覚えていません。ルールもマナーもわからないままに必死でフェアウエーを走り回ったのと、結構風が強く寒かったのと、「教えてやるから」といった佐々やんが、まったく教えてもくれず、彼女とむつまじくプレーを楽しんでいた姿だけは覚えています。