新品購入し2日目にして、既にバラされています(笑)
最終的な見た目はごく普通にしたいので、こうするつもりです。
白に黒ピックガードもかっこいいと思うんですが、実は同じようなカラーのストラトをヤフオクで1000円程で落札してしまったのです。
あとはオリジナルのままではなく、どこかひとつは自分仕様にしておきたいというこだわりですかね。
もう一つあるとすれば、ぱっと見は普通なんだけどよく見たら普通じゃないってのがたまらんです。
で、ピックガードはそのうち届く予定なのでそれまでに他の作業は終えておきます。
今日はネックのメンテナンスをしようと思います。
このネック、ウレタンのサテンということになっているんですが、とにかく仕上げが悪くてガサガサなんですよ。
なので、コンパウンドで磨いて光沢出そうとおもいます。
なんだか塗装が薄そうなのであまり研磨出来なさそうなのてすが、ロゴを消してしまわないよう気をつけながら、#1000、#1500、#2000で水研ぎしコンパウンド仕上げ。
満足いく状態ではないですが、購入時と比較したら雲泥の差なのでまあいいでしょう。
次は指板。これ本当に新品なのか?と思ってしまいますよね。
ボンドか塗料垂れかわかりませんが、デザインカッターで少しずつ慎重に取り除きました。
あとはフレットの隙間や指板材の導管に詰まった汚れを歯ブラシでかき出しました。
次にフレット研磨。
新品ギターでこれをやったのは初めて。
そのままだとフレットがガサガサしてチョーキング時に不快なのでしっかりと滑らか仕上げにします。
今回は新品なので擦り合わせは不要で研磨だけ。
完了したらマスキングテープを取り、指板をもう一度歯ブラシで掃除してレモンオイルで拭き取り、オレンジオイルで軽く保湿。
ボンドだか塗料だかわからない汚れは気づかない程度にはなったかなと。
最初の状態と比較してすると別物です。
ナットも汚れていたので磨いておきました。
最後に蜜蝋ワックスで仕上げ。
今回はターナーのアンティークワックスをお試しで使ってみました。
いつも使っている未晒し蜜蝋ワックスと成分はほぼ同じなんですが、若干サラっとした感じで臭いも少なく使いやすいワックスでした。
明日にはピックガードが届きますので、組み上げまでいけるはずです。
RLC-60 耐久テスト 3日目:
今日のチューニングの狂いなし。
演奏上の問題もなし。