こんにちは。

 

新しい働き方を目指す設計事務所 D&S 

スタッフの こまきです。

 

 

 

 

先月末、東京 二子玉川で開催された

「子育てしながら建築する」書籍 発売記念トークイベントに

参加したスタッフNさん。

その様子をレポートしてくれました!

 

 

登壇されたのは建築家の、

成瀬友梨さん、

三井祐介さん、

豊田啓介さん のお三方。

 

 

 

建築に携わっている方であれば、誰もがご存知というご活躍中の方々です。

どなたも、ご夫婦共働き、そして子育てをしながらお仕事をされています。

 

 

気になるのが、お仕事と家庭(育児)との両立について!

ご多忙を極める方々ですが、

お子さんとの関わりや、育児に置いて、

家族との連携はとても大切にされている印象です。

 

 

 

例えば、

女性の成瀬さんは、終電後でもバリバリお仕事をされていた独身時代とは異なり、

時間の制約が出てしまった現在は、ある程度、お仕事を絞り込んだり、

スタッフと良い関係を築いていることで、スタッフに任せている部分も多いとのこと。

 

9時から18時まで、保育園に行っている間にできるお仕事優先し、

だからこそ、クライアントと確かな信頼関係を築く事に重点を置きながらお仕事を継続されているようです。

 

 

そして、三井さんの場合は、

ご家族の朝食の準備をし、お子さんの保育園への送迎した後に出社!

お子様の寝かしつけまでされているようです。

奥様もお仕事をされながら、ご実家で介護もされているようで、

まさに夫婦二人三脚で家事、育児、お仕事をされています。

 

 

一方、奥様が台湾の方という豊田さんは、

週の3、4日はシッターさんをお願いしているとの事。

日本では、まだ一般的には浸透していないシッターですが、

台湾では、大変ポピュラーのようです。

ご夫婦の共同経営の事務所を日本と台湾に持っているという豊田さん。

家事など、シッターさんにお任せすることで、仕事に集中したり、

限られた時間の中で、お子様との時間もとても大切にされているようです。

 

 

みなさん、

お忙しい中でも、ご夫婦で協力して

家事と育児を両立されている努力をされているのですね!

 

お子様ができてから、

建築の現場で、子供をもつ親の目線でもデザインに変化があったようです。

 

 

子供がぶつかりやすい角は、丸くする工夫をしたり、

スロープの幅もペビーカーが通りやすい工夫など、

ご自身のご自宅や事務所だけではなく、

公共の場でも様々な工夫が親としての発想が活かされています!

 

 

そして、何よりも素敵だな〜と思えるのは、

息抜きの場所をしっかり持たれていること。

事務所や現場でのお仕事だけではなく、

家事や、お子様のお世話が終わった後に

お気に入りのバーなどで、お仕事をされたり、気分転換をされているそうです。

 

 

家事にノータッチ、帰宅時間も遅い、こまき家の夫の場合は、

許されざる行為ですがニヤリ

家事、育児をご夫婦でしっかり分担されているからこその至福の時間!

素敵なデザインのひらめきも、このような時間から生まれることも多いようです。

 

 

今回、トークイベントに参加したスタッフNさんも、

建築デザインの現場で活躍しています。

 

最前線でご活躍の方も、子育てに関しては、

同じようなことを考え、悩まれているのだということを痛感したようです。

そして、家で、ご夫婦が協力してお子様を見ている方がいれば、

リフレッシュする時間をつくることはとても大切だと感じたようです。

 

それほど、登壇されたみなさんが、子育てしながら

好きなお仕事をイキイキとされていることを感じられたのでしょうね!

 

 

子供達が帰宅し、忙しい夕方になると、カリカリしている 私こまきも、

たまには、お友達と飲みにいく時間も必要なのかもしれませんねウインク

 

 

以上、スタッフNさんのトークイベントレポートでした!

 

 

 

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