「BANANA FISH」に寄せて | 笛ニキ練習日誌 アメブロVer

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福岡でリコーダーの路上ライブをメインに音楽活動をしています。

40代のゲイです。長く付き合っている彼氏がいます。

どうも(;`Д´)y━~ボクですw

 

 

今日の挨拶:

 

最近、旧ジャニーズのメンバーさんの結婚報道が流れますね。
こういう商売ですから、なかなか恋愛するのも大変そう。

 

何にせよ、おめでたい。

 

さて本題。

 

BL界隈で少し話題になっていた

 

「BANANA FISH」

 

 

 

だいだいの感想が「病むよ」なんですよ。

 

ほうほう。それはどれだけ病むか・・

 

 

結果。

 

病みました。

 

てかこれ!BLって言っちゃいけないやつ!!
そんなチンケな言葉で片付けちゃいけないやつ!!

 

「バナナフィッシュ」という薬物をめぐる、マフィアとストリートギャングの抗争を描いた作品。

 

ストリートギャングのボス「アッシュ」、日本から来た「エイジ」。
二人が出会ったことで、幼少から親父たちの慰み者にされつつマフィアのボスに買われたアッシュの心が溶けていく。

 

最後の最後で、わかっていたけど切なすぎる終わり方にやられました。

 

 

アッシュには子供のころから様々な苦難がありました。

 

親父たちの性のはけ口にされたり。
兄がバナナフィッシュでおかしくなったり
同じくバナナフィッシュで理性を失った親友を撃ち殺したり
逃れたマフィアのボスから追い詰められたり

 

まともな精神を保てるはずがない。

 

いたって普通のエイジとの出会いが彼に何らかの心の揺らぎを与える。

 

しかしまぁ、幼気な男の子を性のはけ口にする鬼畜親父って・・

 

このアニメが放映されていたころは、まだジャニーズ性加害問題が出ていなかったころ。

 

日本の芸能界でも似たようなことが起きていたと考えるとなんだかなぁ・・という気になります。

 

 

 

つらかったけど、観てよかったなと思います。

 

では願わくばまた明日☆彡