今日は強烈な苦しみからの過程などを話してみようと思います。
強烈な苦しみ。
自分や家族など大切な人の大病
家族や大切な人の死
など、強烈なものの1つですね。
そして、それらは
単に病とか死で片付けられるほど
単純ではありません
此処にストーリーがあり
感情があり
過程もそれぞれですね
そして、あまりに過酷すぎて
自身で自身を持て余します
感情も身体も暴走するでしょう
そして、周りも何とか手助けしたいと
あたふたして、
そして、理解できない深さに戸惑い
間違えた対応や
薄っぺらくなってしまう対応に反応する
あなたに、ほとほと疲れ
その方の心まで傷つけしまうこともあります
それらをどうすることも出来ない
自身が自身でどうにも出来ないのに
周りを気遣うなんて出来ない
しかし、落ち着いてる時間も
少しずつ取れるようになります
そのとき、それらが自責の念を深める
更に自分を追い詰めてしまう
そして、旅立ちを決意してしまう人も
後一踏ん張りして全てを捨てて
やり直す人も居る
私、自身が体験して
あなたに伝えたい事があるんです
それは
all right!!
全て良いのです。
誰が何と言っても
誰がどんな考え方を押し付けても
自分が周りを気遣えなくて
傷つけてしまったとしても
それでいいんです
だって、そんなこと出来るわけないもの
人を気遣える余裕なんて
あるのなら
そんなに苦しまないでしょ
勿論、周りには申しわけない
でも、その人が去っても
それでもいいの
貴方にはそれだけの試練があったから
そして、その試練は貴方を大きく変えたでしょう
きっと価値観も全て
貴方を本当に思う人なら
去らないし
理解できない事さえ認めるし
わからないながらも
あなたに寄り添うことを選ぶでしょう
そんな人ならこれからも
苦しくたって、
笑顔だって、
どんな時だって
あなたを受け止める
あなたが無理しなくていいもの
それが真実の関係
あなたは
あなたで居ればいい
そして、過程に一番ひつようなのは
思い切り泣くこと
思い切り叫ぶこと
思い切り悪態つくこと
何だって感情のままに吐き出して
それが最初の癒やしと浄化に繋がります
神は、膨大な時の中で
数知れずそんなシーンを見てきました
大きな試練の時に
人は抱えきれないものを
出すことにより
次のステップへ向かえることを知ってます
だから、他の時とは違い
それらを全て受け入れます
教会では昔
それらをタブーとしてました
死因によっての差別もありました
しかし、今は違ってきています
教会でのケアも変わりつつあります
胸張って泣きましょう!
胸張って悪態つきましょう!
そして自分の感情を見つめて下さい
亡くなった人の思いを見つめて下さい
特に早く亡くなった人は
あなたが自ら死を選ぶとしたら
その方の生きた証は、あなたを死に追いやることになります
しかし、あなたが亡くなった人の生きてきた全てを胸に生きるなら
それは、素晴らしい生きた証となると思います
そこを感じ取れるまで
時間はかかると思います
私は時薬なんて言いません
私は痛みが取れるとは言いません
私は忘れられるとは言いません
それら全ては嘘です
心に傷跡は大きく残るでしょう
痛みは何年たっても留まるでしょう
思い出は、更に膨らんでいくと思います
しかし、それら全てが
あなたを生かすパワーになるとは
私は胸を張って言います!
それらを言葉に現すのは難しい
でも、私はそう感じていますし
多くの方々がおっしゃいます
今の感情を味わい尽くして
今の自分で構わないから
それら全てをありのままに受け止めて
淋しさ
痛み
苦しみ
恐怖など
全て
いつか、それらが後ろ盾になり
あなたをより高みへ誘うから
真の生きる意味と深みを感じられるから
だから、ありのままで
そのままで良いということを
知っていて欲しいと思います。

カウンセリング&ヒーリングのお申込みはこちら
↓
Facebook Dandelion Fluffページはこちら
↓