今朝はチラチラと雪が降っていましたね。
本当に寒い!
二月いっぱいまでは、雪も降るでしょうか、、、。
Facebookで、少し触れたサクセスストーリーの一部についてお話ししますね。
私は、とても辛い環境から離れたいこと、
そして自分の人生を歩きたいために、同級生たちを頼りに東京に出てきました。
僅かなお金しか無い中、高校の仲間達は、私のために本当に色々助けてくれました。
私は女優志願で、プロダクションにも所属しました。
そこからの事はまたの機会に話すとして、何だかんだあってクラブ歌手になったんです。
フリーで。
ですから、レッスン費用も衣装も住まいも食事も一切合切を自分で賄ってきました。
ですから、時に食費が無くなるのです。
夢があったから、ひもじくても歌う場所があったから、少々の事は我慢できました。
それに、仲間が居ました。
私自身は、ピンで動いて歌ってましたが、
箱に入ったバンドの友人が沢山居ました。
みんな貧乏で、夢だけは大きくて。
ポテトチップを粉々して、3日過ごす人。
田舎からお米だけは送られていて、それを持って、牛丼屋の匂いを嗅ぎにいき、想像で食べる人。アルフィーの高見沢さんが、水道にホースを引いて、一滴ずつ垂れる水を飲んで何日も過ごしたと聞いて真似する人。
周りは貧乏を如何に過ごすかを色々チャレンジしてました。それを自慢すらしてました。
私はそこまでは無かったのですが、その頃は100円ショップも無かった中、100 円のそうめんを買い、何日もとてもふやかしたもので過ごしたり、30円のもやしをうどんと信じて食べたり(笑)
お風呂も銭湯代が払えず、洗濯機を使ったりしてました。
必需品は、粗大ゴミは無料集配の頃なので、夜中にふらふら歩くと、ちょっとした家具があって、友達と運んだりしてましたよ。
でも、楽しかった。
何が落ちてるか分からなかったし、ワイワイとみんなで運ぶのは、凄く笑えました。
ご飯はその頃、つらかったと思います。食べないと、お腹が痛くなるし、ひもじい気持ちは、かなり情けなくなります。
でも、みんなで貧乏を自慢話をすると、ゲーム感覚にもなれました。
それにたまには、みんなで持ち寄って食べたりきてましたし。
ひとりぼっちになると、不安は過ぎりますね。
このままでずっと年をとったらどうしよう。
他にやれるものもないし。
きっと、その頃の仲間達もそう思ってました。
でも、口には出さず、夢の話や、音楽の事ばかり。
あのミュージシャンも、貧乏でさ、こんなことしたよ、あんなことしたよ。
今、思い返すと、私の人生で一番と言ってもいいくらいの輝きがあります。
必死で夢を追いかけてた。
それしか無かったし、歌うことが大好きだった。
私の全てで、命でもあったから。
何でもなく生活も送れていた日々も、色んな事はありましたが、それでも、この頃の輝きには負けます。
だから、あなたもあきらめないでください。
夢をしっかり握りしめて。
そして、今の苦難もいつかはきらめきに変わる。
一番の思い出になるから。
大切なのは希望を絶対に捨てないこと。
生きていること。
勿体ない。
今まで踏ん張った以上の幸せは必ず来る。
ずっとは続かない。
続けられないのが、摂理。
さぁ、勇気出して!

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